【黄体期後半期・生理前の過ごし方】
生理がはじまって約14日前後で
排卵が起こります
その後、子宮内膜をやわらかくする
黄体ホルモンの分泌量が増え、
黄体期が約14日
受精卵が着床しないと
その後、生理となる
黄体期の後半である生理7日前くらいの過ごし方です
黄体期後半のこの時期は
ホルモンの量が減っていく時期であり、
休む・蓄えるモードにスイッチに
整体からみると、
骨盤は
排卵時に最も閉じ、
生理直前に開き始め、
生理2日目に最大になって血液量が多くなります
なのでこの生理7日前からの時期は
骨盤がスムーズに開いていくようサポートしていきます
また、整体では骨盤と肩甲骨と後頭部は
連動しているといわれています
生理の7~10日前くらいになると
まず後頭部が開いてきます
目や頭を使いすぎて、常に首が固くなっている人は、
黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で首はさらに固くなります
首は呼吸器にも連動しており、
呼吸器は感情の動きと関連しているため、
感情が不安定になります
→首の温湿布を行う(蒸しタオルあてる)
首の変化に続き、胸が張ってくる人もいる
(甲状腺機能↓の人は生理中も続くことも)
→胸の外側を愉気する
生理の2、3日前、肩甲骨が動き出す
肩甲骨は目の血行と深い関係があるので
→・目の温湿布
(手の平を合わせ、数回こすり、手のひらで瞼をおおう)
・耳を外側に引っ張る
・目の上の骨を押し上げる
・腕の内側を緩める
(指先自分に向けて手のひらを正座の太ももの上に置く)
☝腕には目の急所があります
3つの首をほぐす(以下、連動している部位)
◎首…甲状腺ホルモンと耳下腺
◎手首…子宮
◎足首…卵巣
→手首、足首を回す
【おすすめヨガアーサナ】
・橋のポーズ
・ガス抜きのポーズ
・仰向けの木のポーズ
・合せきで膝を優しくバウンド
そして、月経期に移行していきます