誕生日後、毎日電話で話した。

電話でエッチなことをさせられるんだけど、毎日連絡あることがうれしく、拒否をしたらもうこの日々を失うんじゃないかと思い、言い出せない。

ほんとはこんなことしたくないし、想像でも複数プレイなんてしたくもない。

想像上だけど、首輪もつけられたくない。

だけど断れない。


不安な気持ちをぶつけたい。

めんどうなこと言うと嫌われるかも。

いつも2つの思考をいったり来たりしている。


ある満月の夜

とても不安になり、酔ったふりしてLINEした


『もっと私の生活にタカくんをいれたい。タカくんの生活にも私をいれたい。一緒にいるのを当たり前にしたい。だったらずっと好きでいられる』

彼からはいつもの短文LINE

「わかった」


だけど効果はあったのか、次の日

電話でいつもの流れをしながら

「おまえをずっとずっとそばに置いておきたい」

と言ってくれた。うれしい。

また次の日も

普段は電話しない時間に連絡をくれた。

私は調子に乗って

会いたいという


彼は

「今忙しくて打ち合わせもできんくらいなんや。ストレスになるなら会いたいとか言うな」

と言った。

彼は超シングルタスク人間。

私はそう思ってる。

「そうや。お前に頼みあって。血圧にいいらしいから、コレ買っておいてくれ」

とLINEで画像を送ってきた

よくドラストでもみる商品だった。

私は


コレ、普通に売ってるよ?買いにいけば?


と言った。

「はあ?そんな暇ないけん言いよるんや!」

と強い口調になる。

彼は歯向かわれるのを、異常に嫌がる。

「ネットのほうが安いかもしれんし!」

と、付け加えた。


彼は経営しているのにクレカを1枚も持ってないのだ。

信じがたいけど。

ていうか嘘だろうけど。


私に買わす魂胆か、なにかはわからないけどネットの買い物を私に頼むことがたまにある。


明日コスモス見に行って、ネットと値段比べて買っておくよ


私は結局応えてしまう。