そう思うと妙に納得がいくのです。




前回の記事でも紹介しましたが、今はこの本を読んでいます。


この本の通りに自分の思考を深掘りしていくと、自分が病気になった理由や再々発した理由が見えてくるのです。



私は毒親育ちでした。

昔から親から認めてもらえなかったり、ありのままの私を受け入れてえませんでした。どう頑張っても否定されました。

だったら、真面目に生きればいいと思いました。
世間体を気にする両親は、真面目に常識通りに生きていれば何も言い返してこれないから、という理由です。

しかし、どんなに真面目にレールを外さずに生きても、私が認められることはありませんでした。


そんな時に発症したホジキンリンパ腫。


高校時代にがん闘病している方の特集を目にして、『私もがんになって副作用が出てくれば親はもっと心配してくれるのかなぁ』と思ったこともありました。


こういう思考の積み重ねから、がんになってしまったのだと思います。



また、再々発した理由については、

【元旦那をがんで繋ぎ止めたい】
【可哀想な私から離れないでほしい】
【逆境の中、頑張ってるって思われたい】

このような思考がバンバン出ていたのだと思います。
というか、確実に出ていました。


私は必死に思考を深掘りして徹底的に叩き直していったので、今ではもうそんなこと考えることもなくなりましたが、あの頃は当たり前のようにありました。


この本を読むと、自分が病気になった思考の根源がわかります。


『難病にかかる人の特徴』や『婦人科疾患にかかる人の特徴』など、興味深いことが書いてあっておすすめですよ。




早いことで明日退院なので、それまでに読み終わります。