こんにちは瑛子クラリスです

みなさまいかがお過ごしですか?

三連休の初日、映画館に行ってきました。

以下ネタバレなしでお送りします。


スタジオジブリ新作映画

『君たちはどう生きるか』

脚本・監督は宮崎駿さんです。


吉野源三郎作の小説『君たちはどう生きるか』

これは原作ではなく、タイトルの元となった作品です。


脚本は宮崎監督のオリジナルです。


映画公開前日にこの映画のファーストルックが発表されました。

イラストだったの一枚です。


 (スタジオジブリ公式Twitterより)

てっきり『君たちはどう生きるか』が原作だと思っていたので、突然登場した鳥に戸惑いました笑


 (ジブリ北米公式Twitterより)


しかしながら英語版のタイトルは

THE BOY AND THE HERON

直訳するとと『少年と鷺(サギ)』です。

なるほど。


映画館のグッズ売り場には一つも『君たちはどう生きるか』の商品は置かれていません。

予告編もなければグッズもありません。

大きな宣伝キャンペーンもありませんでした。

本編でのみ勝負に出ています。


内容もこれでどうだと言わんばかりの素晴らしい作品でした。

私はとても好きです。


そして音楽は久石譲さん。

久石さんの装飾をとことん削ぎ落とした音楽が感情が揺さぶられました。

本当に素晴らしい。涙涙涙

音楽的にはとにかくミニマル。

音一つ一つに情感が溢れるていますが、ほんの少しの音で構成されています。

深いテーマにソリッドな音楽。

こんなに心が動いたのは久しぶりです。


みなさまも劇場にお運びになってはいかがですか?

おすすめします。

ではご機嫌よう