BBC制作のテレビ映画「ねじの回転」(2009年)

評価:ダウントンアビーマニアにおすすめ

 
主演 ミシェル・ドッカリー
 
ヘンリー・ジェイムズ原作の小説「ねじの回転」を映像化したものです。
 

 
 
ダウントンアビーのグランサム伯爵の長女メアリー様が主演です。またマシュー役のダンスティーブンスも出演しています。ダウントンアビーに先立つこと一年前、メアリー様とマシューの共演、見逃せませんよね。
 
時代設定の1920年代の衣装やインテリアや庭を含めた邸宅の美しさなどはさすがBBCといった感じです。主人公が住み込みの家庭教師ガヴァネスという設定はメリーポピンズやサウンドオブミュージックに見られますが、あのメアリー様役のミシェル・ドッカリーがガヴァネスを演っているとなると、ヒストリードラマ好きにはたまらないものがあります。
 
 
映像作品としてはNetflixに同じ原作にかなり設定に手を加えたオリジナルドラマ「ザ・ホーンティング ブライマナー」の方がエンタメとしては出来がいいです。原作に親しんだ人ならジェイムズの名文がそのままセリフになっている部分がとても活きているこちらをおすすめします。
 
 
BBC版の「ねじの回転」の評価は1番上に書いた通りで、メアリー様とマシューの共演を見たい人にはおすすめします。
 
ではごきげんよう。

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原作
ヘンリー・ジェイムズ
ねじの回転
 
 
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