『柚希礼音様』 | オスカル公民館

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今を楽しく生きる( ̄0 ̄)/ 一日一笑

柚希さんへ
 
柚希さん、ご卒業おめでとうございました。
そして16年間、お疲れ様でした。
 
 
柚希さんが星組トップを務められた2009年から2015年の約6年間、
 
この6年間の間、
私の生活は波瀾万丈で、柚希さんは私の“救世主”でした。
 
 
柚希さんと出会ってなかったら、私はどうなってたか……
 
 
柚希さんがトップに就任された2009年の同じ年、同じ月(6月)に、私は乳がんが見つかり、手術、入院、放射線治療を受け、そしてこの年から5年間のホルモン治療通院が始まりました。
 
この時、死を意識し死ぬ前にやりたいことすべてやろうと思い、死ぬ前に一度行きたかった宝塚へ友達を誘って行ったのが、宝塚との最初の出会いでした。
 
 
それからじょじょに宝塚の美しさに魅了され観劇も行くようになり、そして、衝撃的な出会いが、柚希さんのロミオ!
 
 
宝塚長年大ファンの隣の家のおばちゃんが『ロミオとジュリエット』のDVDを貸してくれて、
 
それから毎日のように柚希さんの『ロミオとジュリエット』を見続け、
 
柚希ロミオに励まされながら、
 
治療と検査、副作用と戦っているその最中、
 
幼い甥っ子が発病。私の病気を忘れてしまうほど悲しい思いで通った妹の家…。そして入院していた祖父が亡くなり、今度は義母が入院、死。その2ヶ月後、義父が入院、死……。
 
そんなわけで、
去年までの5年間は乳がんとの戦いだけでなく家族の悲しい死が立て続けに起こってしまった苦しい5年間でした。
 
そんな5年間の中で、私に元気をくれる宝塚観劇がありました。
 
通院、治療、宝塚、介護、見舞い、宝塚、検査、試合、宝塚、治療、見舞い、宝塚、、のように、あいだに宝塚観劇があったから、苦しい時も悲しい時も癒されて、元気をたくさんもらって乗り越えてこれた………
 
今思うと、
当時はすがる思いで宝塚に心の救いを求めていたのだと思います……
 
本当に、どれだけ気持ちが救われたことか……
 
 
なので、今は、宝塚と柚希さんに感謝の気持ちでいっぱいです……
 
 
おかげさまで、私は去年の秋に5年間の苦しい治療が無事に終了、
 
私の治療終了とともに
 
             柚希さんの退団発表……
 
 
まるで、もう、私には柚希さんは必要ないよ!って言われてる感じで……
 
でも、柚希さんの退団が、これからの私の背中を押してくれてる、そんな気がします……
 
 
もう宝塚で柚希さんに会えないと思うと悲しくて寂しくて 宝塚観劇はもうしない!と思ってましたが、
 
これからは宝塚に救いを求めない新たな気持ちで、これからも宝塚を観劇できたら良いな~と思っています。
 
 
どうか、
柚希さんの元気な姿がこれから先も違う形で拝見できますことを祈りつつ、
 
私もこれから先、元気に前を向いて頑張って歩いて行こうと思います。
 
 
柚希さん、
今まで、
     ありがとうございました。
 
宝塚に出会えて本当に本当に良かった