以下引用・・・産経ニュースwest
イージス艦ルポ…緊張感あふれる展開 若狭湾で海自の展示訓練公開
海上自衛隊舞鶴地方隊（京都府舞鶴市）の最新装備を一般に公開し、市民らに活動への理解を求める展示訓練が２６、２７両日、福井県沖の若狭湾で行われた。２日間で計約５３００人が見学。２６日の訓練で、統制官の井上力・舞鶴地方総監が乗る最新型のイージス艦「あしがら」に同乗取材した。（原田純一）
デコイ発射！見学殺到、倍率１０倍超す
舞鶴地方隊での展示訓練は２年ぶり。訓練には佐世保、大湊、呉の各基地の艦艇も含め、イージス艦、護衛艦、潜水艦など１４隻と救難飛行艇など航空機５機が参加した。
２６日は護衛艦５隻に一般見学者約２５００人が分乗。地元関係の招待者のほか、一般公募で選ばれた家族連れらも乗船した。舞鶴地方総監部によると、今回の展示訓練には一般の関心も高く、「北海道から沖縄まで全国各地から応募が殺到し、倍率は１０倍以上」という人気ぶり。前日から舞鶴周辺の宿泊施設はいっぱいだったという。
「あしがら」は午前９時すぎ、京都府舞鶴市の海上自衛隊北吸岸壁を出港。最新鋭のイージス艦は、海の上を滑るように進みながら、３時間ほどで訓練海域に到着した。
訓練はイージス艦「みょうこう」など７隻のパレードでスタート。各艦は縦一列になって井上総監が乗る「あしがら」とすれ違い、各艦の乗組員と井上総監が敬礼を交わした。続いて、潜水艦の浮上やヘリコプターからのダイバーの降下、ミサイル艇によるデコイ（おとり弾）の発射など迫力ある訓練が次々と展開され、甲板の見学者らは歓声を上げて見入った。
各艦の乗組員らは、見学者への案内や説明役としても奮闘。家族連れらの質問に丁寧に答えていた。訓練海域からの帰りには、大砲や２０ミリ機関砲の模擬動作訓練、ラッパ演奏の披露なども披露した。
見学者の一人で、舞鶴市内の小学校で外国語指導助手をしているカナダ人、マイケル・ビショフさん（２９）は「ヘリコプターや潜水艦などが懸命に訓練する様子を見せてもらい、とてもすごいと感激した」と話していた。
引用終わり・・・
この海自・舞鶴地方隊の展示訓練に応募していたのですが、見事にハズれてしまいました。
昨年は観艦式にハズれて、今回は舞鶴地方隊の展示訓練です。
最近は全然ついてないと思いきや、今回の展示訓練は倍率が何と１０倍・・・
クジ運の悪い私は、そりゃ当選しませんわな・・・（笑）
昔ははがきを出しまくって、展示訓練に体験航海によく行きましたが、最近はサッパリ。
それだけ自衛隊に理解や興味にある人が増えたということなんでしょうか・・・？
だとしたら、嬉しい限りなんですが・・・
太平洋側であるの呉地方隊の艦艇には、めぐり合える機会はあるのですが、日本海側に展開する
舞鶴地方隊に所属する艦艇には、あまり合えないので今回の展示訓練は期待していたんですが・・・
以前の話になりますが、十数年前に大阪湾で実施された呉地方隊の展示訓練・ナニワシーページェント
インナニワに参加したことありました。
大規模で感動的な展示訓練でしたが、この当時は余裕でチケットを入手出来ていました。
展示訓練前日には、艦艇が停泊していた大阪港や南港、神戸港での一般公開もあって、車で護衛艦
巡りをしていたことも・・・
もう廃艦となってしまいましたが、当時、特務艦だった「はやせ」乗艦でちょっとがっかりでしたが、
乗員である海自隊員の方々に親切にして頂いて、今でも心に残るイベントになりました。
今度は何時参加出来るのかわかりませんが、機会があればどしどし応募して参加して行きたいですね。