先日の25日に、海上自衛隊・護衛艦「ひゅうが」の一般公開が神戸港で行われるということで行って
来ました。
9月24日から26日まで神戸港に寄港ということで行われた一般公開のようです。
「ひゅうが」の停泊は 神戸新港第4突堤(神戸ポートターミナル)で、一般公開は12:00から17:30まで行
われ、平日にも拘わらず多く方が見学に来られていました。
護衛艦「ひゅうが」とは・・・軍事機密漏洩にならないように簡単に説明します・・・(笑)
まず所属は、第1護衛隊郡(神奈川県横須賀市)・第1護衛隊となってます。
「ひゅうが」型護衛艦の一番艦で、海自のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)で航空母艦のように、広い全通甲
板を有するのが特徴です。
2番艦としては、DDH-182「いせ」が既に就航しています。
ひゅうが型護衛艦・2番艦「いせ」
そして兵装は対潜火力のMk41VLS、防空用の高性能20mm機関砲(CIWS)、HOS-303 3連装短魚
雷発射管など。
広大な甲板を持つ「ひゅうが」型のヘリコプター搭載護衛艦ですので軍事面ばかりでなく、災害派遣時の陸
自へりや、消防、警察、海保ヘリの収容も可能になります。
東日本大震災では、既に災害派遣されていますね。
「ひゅうが」右舷側
「ひゅうが」艦尾。
だだっぴろいアッパーデッキです。
しかし海自も凄い護衛艦を作ったもんですね。
艦首側から・・・
艦尾側から・・・
艦橋構造物
ステルス構造で作られています。
後部艦橋
まだ続きますが、最後は「ひゅうが」の艦尾に設置されていた自衛艦旗である旭日旗で〆たいと思います。