学校に行きたくなかった時



中学1年の時は、学校に行くのが嫌だった


同じクラスの何人かに、毎日嫌なことを言われた


『キモい』


『今日も息くさいんだけどw w


『うわこっち見た、キモいんだけど』



もうずいぶん前のことだけど


はっきりと覚えている


この人がとなりで、前の席にはあの人がいて、通路を挟んで隣にはあの人がいた



この記事を書くにあたって、

今いじめに苦しんでいる人にエールを届けたいと思い、

自分の過去を久しぶりに思い出してみたんだけど

はっきりと覚えているんだよね



きっと、言っている側は何も覚えていない


やっている側は、その言葉の重さを理解していないんだよね


だから平気でその言葉を投げてしまうし


投げたことを忘れてしまう



無防備な学生の身体に投げられた石を


周りの人達は見て見ぬ振りをする


子供も大人も。



いじめられている人は、それに耐えなくちゃいけない


いや、耐える必要なんてないし、いじめる方を咎めてやめさせるべきなんだよ


だけど、差し伸べられない手には捕まることができない


苦しむ



たまたま、苦しさから解放されることができる環境があれば、耐えたまま時間が過ぎるのを待つことができる


そうでなければ、悲しいことになる



運が悪くいじめられて、

運が悪くいい人に出会えなかった人が

命を落としていいわけがない



無理して行くことはないよ


生きていれば、必ずいい人に出会えるから


親にも味方してもらえないかもしれないが

おれは味方する


何か言いたいことや聞きたいことがあれば

コメントをください



MASAYA