敗血症の治療が終わるや否や、憎っくきがん細胞の塊を摘出すべく、西の神の手を借りるときがきました。
ただし、神は忙しいので、主治医ではなく、飽くまで執刀医です。
主治医と何回揉めたか‥
心臓、肺、基礎代謝などの術前検査を終えて主治医と初対面のときのやりとりです。
主治医「かなりの大出血を伴うことになります。今の一時的人口肛門は、永久人口肛門になります。また腫瘍の位置的に、剥離の際尿管を傷つける可能性が非常に高い。尿管皮膚瘻または、腎瘻を覚悟してもらいたい。
左の腎臓裏は開けてみないとなんとも。左腎臓は、機能していないかもしれません。機能していれば腎瘻にせざるを得ない画像所見です。」
私「(は?腎瘻?そんな話、神から聞いてないよ?)腎瘻にはなりたくないので、開けて閉じるだけでもかまいません途中で終わっても構わないので、腎瘻は作らないオペをお願いしたい。最大譲歩で尿管皮膚瘻までです。背面のメンテナンスは私にはできませんから(←独身ですので、日々の生活を考えました)。」
主治医「腎瘻を覚悟して貰わないと、手術は出来ないっていってるんです。聞いてましたかー?長生きしたいから手術をうけるんじゃないの?」
私「(なんだこいつ)長生きとかは考えてなく、これ以上体をいじめて不自由を強いられるなら、このままでもいいとおもっています。月1の神の診察では、『手術で取れますか取れますよ』といったので、てっきりQOLを下げないで取れるものだと思ってましたが。」
主治医「神はそこまで言わないですよ。結局は我々が術後管理するわけだし。まぁ、オペと入院の手続きはすすめておくので、週明けまでよく考えて下さい。電話でいいですから。」
私「はぁ。(主張は変わらないんですけど)」
-----------翌週-----------
私「よく考えて見ましたが、腎瘻を造らない範囲での手術でお願いしたい。」
病院看護師「わかりました。再度主治医に伝えます。」
折り返し着信
私「もしもし。」
病院看護師「一応先生には伝えましたが、腎瘻を許容できないなら、手術は立ち会わない‼️とのことです。オペ中止します?」
私「なんで医者の価値観で決められないといけないのか。患者が望まないオペを薦めたり、先生の考え方を患者側に押し付けないで下さい💢。予定通り入院も手術もします。いきますからね。💥」
病院看護師「わかりました。折り返し連絡します。」
と、擦ったもんだがありましたが、無事入院しました。
そして6/3の手術にのぞみましたが…‥