こんにちわう
洋風宇宙人
いろのおうち うにです^^
新学期が始まり、子供の生活も活発になってまいりましたが
昨日、私は目が点になりました。
「おかーーーさん、今年は自学ランキングが付くんだって。枚数で決まるとか言ってるけど」
は?
正直意味が解りません。
枚数で決めるランキングなんていらなくない?と、考えてしまいます。
その一番の理由は
コロナ禍で体調管理をして無理をしないようにという中
子供にランキングというプレッシャーを与えること。
調子が悪いから今日はやらないと割り切れる子はいいですが、そうじゃない子はランキングキープのために頑張りかねない。
それから
ランキングは定期試験や学力テストなどでシビアに提示されるのに
毎日の中でまで人と比べる必要がありますか?
自己学習は読んで名の通り「自分で決めたその日の学習」
ここで育むべきは他人との比較ではなく、どれだけ自分と向き合ったか。
前の自分に比べてどのくらい成長したのか
どのくらい理解が深まったのか
どんな分野の興味が増したのか
そういうところをピックアップして学校がその子と向き合う貴重な場所ではないのでしょうか。
あの人はすごくて、僕・私はダメなんだってことだけを示すなら
昭和はまだ終わっていないんだと昭和生まれ昭和育ちはこうやってうんざりしています。
子供を伸ばしたいならその子の個性を見て
単なるページ比較のランキングなんてことはやめた方がいいと切に思う。
多分だけど
自己学習で「美術の才能を伸ばしたい」子が
アニメのキャラクターを一生懸模写したとして
そのページが5枚とかに及んでも「ふざけているのか」で終わるんじゃないかな。
そうじゃないならいいけど
先生が望むことだけを評価して、それ以外が評価されないならマジでそのランキング制とやらをさっさとやめて欲しい。
なんだろうなあ・・・・・・・
今書きながら思ったんだけど
クラスの中のぐちゃぐちゃって、子供たちが「本気でやりたいこと」が見つかっていないから
そのフラストレーションが負のエネルギーになってめぐったりしているのかな?
自分が目指すところが個々にあって、それを伸ばしあっていくのなら
誰かを貶めている暇なんかないと思うんだけどね。
家庭訪問の時期まではそっと様子みてみようかと思いますが・・・
疑問は担任の先生に投げかけてみようと思います。