こんにちわう




いろのおうち


うにですฅ•ω•ฅニャー



前記事を書きながらふと

私の人生の選択肢に「好きを侵されたくない」が、無意識に働いたのかもしれないと思った事象がありました



小学4年生

部活を選ぶ時に「バレー」「合唱」「サッカー」があって


3年までは合唱部に入ると決めていた


しかし

4年生になって

私はバレーを選んだ


特に運動が得意ではなく

自分もなんで?って感じだったんだけど



「合唱部に入ったら、親から好きな歌や音楽をコントロールされる、評価される」


奥底にこれがあったのではと··········…



エレクトーンで手を叩かれたあの日みたいに


歌を楽しむ私に「ああしろ、こうしろ」を投げて来るのかもしれないという気持ちがあったのかもしれないな、って



まあ、バレー部に入ったら入ったで

合唱部の先生から数々の嫌がらせを受けたのも事実なんだが(前髪結んでたら、こんな頭で舞台に立つなってめっちゃ引っ張られたんす)



まあ、辛くはあったけど

学校で歌う踊る合奏する、などの私の音楽の世界に親のコメントは大会とか絡まないから

穏やかに終わったよね。

楽しかったし




子供は好きなことを選べるとはいえ


あえて自分が大好きな物を選ばないことで

自由に楽しむ事もあるのかもしれない


奪うかもしれない人の前に出さないことで

大好きを守ろうとするのかもしれない



中学に入り

吹奏楽という選択もありながら


私はやはりバスケ部に入る(笑)


美術も好きだったけど、クラブとかにしてメインに当たらないようにしていた


バレーは落ちこぼれってことがわかったので

バスケに流れたんやけども


バスケの時もマジで色々あったなあ(爆w)



中学での音楽の先生は柔軟性があって

歌のテスト1人ずつ、を

「せんせー、1曲をソプラノアルト2人でハモって歌っていい?」に


即答で「あー、いいよー、練習しといで」ってさせてくれた。



好きなものを、支配する人の手が届かないとこで自分らしく楽しむ


実はそんな時間が私にとって大切だったから



運動部にいたのかも、っていうお話でした(笑)





もしかして、そばに居るお子さんがメインでしてる事

大好きな事もあるかもしれませんが


そちらに大人の目を向けることで


自分の大切を守っているのかもしれません。