こんにちわう






いろのおうち






うにです^^









あなたは小さいころ


大人から



「ピンクが似合うね」


「青は似合わないね」


「これは男の子っぽいから、やめておきなさい」




色に関して、このような言葉をかけられたことはありませんか?







自分が色と出会って成長していく際に


大人はその主観で好きなことを言ってきます。




似合うとか、似合わないとか


こっちじゃなくて、これにしなさいとか。






私は幼いころ


かなりピンクが好きでした。


ズボンも、セーターも、靴も、自転車も…



で。


それらを通して身近な大人から繰り返し言われたのが




「あんたは、赤やピンクが本当に似合わないねえ」




そっから



「勝手に自分にはピンクが似合わないんだ説」


が、始まります。






黄色にシフトし

ミントグリーンにシフトし

やがて


青や紺になり




自分に似合うピンクも存在するんだという目からうろこに出会うまで


30年・・・いやもっとかな・・・





自分がピンクを着てもいいんだというところにたどり着いて


今でこそ桜色を躊躇なく着たりシュシュに使ったりしていますが



5年前の自分にはおそらくびっくりな事象でしょうな。








確かに、その人が着て映える色


少しくすんでしまう色ってあると思うんです。



だからと言って


例えれば

大枠で「赤は似合わない」という結論にはならないという事を



アタマの片隅に置いておいてほしいのです。






赤が好きだなあと思ったら



あなたに似合う質の赤が存在します。



服という面積では大きすぎるかもなものなら


手帳やポーチでも使えます。


勇気があればカバンでも行けるし


靴の差色だって素敵です。








だから



色を選ぶという選択肢を人の意見に譲らないで欲しいのです。


自分らしくないかなあという思いも、手放してみていいんです。



昨日まで自分が欲しかった色と、今の自分が欲しがる色が違ったって当たり前なんです。



繰り返し誰かから刻まれた記憶も、もうさよならしていいんです。










あなたがわくわくする色さがし



持ってて嬉しい色さがし




していただけたら嬉しいです。