UFCファイトアイランド3大会目

 

 

 

UFC Fight Night: Figueiredo vs. Benavidez 

試合予想行っていきましょう!!

 

 

先週ファイトアイランド第一回大会が

行われたかと思えば一週間後に

もう第三大会というのも改めて凄いですね。

 

 

今大会のメインイベントは

UFCフライ級タイトルマッチ

 

 

 

先日のバンタム級タイトルマッチと

同様二冠王者のヘンリー・セフード

の電撃引退宣言により

空位となったフライ級タイトルを

ランキング一位のデヴィソン・フィゲレイドと

ランキング二位のジョゼフ・ベナビデス

が争います。

 

 

両者は前回試合で

フライ級王座を巡って対戦しており

 

 

 

 

※YouTubeでUFCチャンネル期間限定配信となります。

 

 

前回試合はフィゲレイドの

2RKO勝利となりましたが

 

なんとその際

フィゲレイドがまさかの体重超過により

王座獲得権を剥奪されるという

プロ失格な結果になってしまっております。

 

 

ベナビデスに取っては

その屈辱を果たす

ダイレクトリマッチとなっております。

 

 

フィゲレイド今度はちゃんと

計量パスせえよ...

 

 

 

 

●ジョゼフ・ベナビデス

UFCフライ級ランキング2位

MMA戦績 34戦 28勝 6敗

 

 

※※戦力分析は管理人の独断と偏見です※※

 

 

日本の格闘技興行であった

DREAMにも参戦経験のある選手です。

 

 

WEC時代は主にバンタム級を

主戦場に闘っており

 

 

UFCにおけるフライ級創設時から

第一線で活躍してきたトップ選手です。

 

UFC初代フライ級王座決定

トーナメントにも出場。

初戦で日本の修斗王者であった漆谷にKO勝利。

決勝戦でデメトリアス・ジョンソンに

スプリットディシジョンで敗北しております。

 

 

元はユライア・フェイバー主催のジム

軽量級の名門である

チームアルファメイル出身の

ファイターであり

 

 

 

フェイバーや

コディ・ガーブランド達と

共に練習してきた選手です。

 

 

 

レスリング出身のスタイルは

卓越したフィジカルを駆使した

テイクダウン能力と軽量級でも一発で

試合を終わらせられる飛び込んでの

フック、決して巧い打撃とはいえないと

思いますが大振りでも優れた当て感を持つ

野性味を溢れる選手です。

 

 

さらにユライア同様、一撃必殺のギロチンを

得意としています。

 

 

 

特筆すべきは

前王者でありフライ・バンタムの二冠王者であった

ヘンリー・セフードにスプリットディシジョン

ながらも判定勝利を収めています。

 

 

キャリア6敗のうち

フィゲレイドを除く

5敗はドミニク・クルーズ

デメトリアス・ジョンソン

セルジオ・ペティスの3人による敗北であり

 

 

クルーズとDJにそれぞれ2敗ずつ喫しています。

つまりほぼチャンピオンクラスの選手

にしか負けてないということです。

 

 

したがって、フライ級ランキングとしては

いつもDJの下につけているが

チャンピオンにはいつまで経っても

勝ててなかったという不遇の選手でもあります。

 

 

 

●デヴィソン・フィゲレイド

UFCフライ級ランキング1位

MMA戦績 19戦 18勝 1敗

 

 

※※戦力分析は管理人の独断と偏見です※※

 

 

対するフィゲレイドになります。

18勝利のうち

9勝がKO、6勝が一本勝ちとなっており

 

 

フィゲレイドのUFCフィニッシュ集

 

 

 

フライ級としては脅威の

決定率、打投極すべてに優れた選手で

あることが伺えます。

 

 

 

特筆すべきは

そのリーチの長さであり

 

 

両者の身長は

フィゲレイドが165cm

ベナビデスが163cmと大きな差はないですが

 

 

リーチのほうは

フィゲレイドが173cm

ベナビデスが 165cm

 

 

8cmもの

アドバンテージがある状態となります。

 

 

実際前回試合においても

1Rは横三角からのあわや腕十字で

一本負けの展開の後

 

 

終止打撃でペースを掴まれての

フィゲレイドのKO勝ちでした。

 

 

 

 

よって管理人の予想としては

今大会もフィゲレイドの3RKO勝ち

 

 

 

になるのではないかと思われます。

やはり体重超過のアドバンテージが

あったとはいえ、UFCフライ級のトップ選手

であるベナビデスに対して

前回あれだけの差を魅せつけたため

その差が直近で埋まるとは考えにくい状況かなと

思われます。

 

 

フィゲレイドはその決定力の

高さから華もあり

当初のUFCフライ級の印象であった

早くて手数も多いが、最軽量級のため

両者ともに決定力がない

といった不人気であった印象も

払拭してくれる可能性も高いと思われます。

 

 

※DJ王者時代に一時UFCフライ級

は廃止説もありました。

 

 

堀口恭司等、日本の軽量級トップファイターとしては

やはり主戦場になるであろうフライ級戦線のため

なんとか未来の日本人UFC王者を排出するためには

UFCフライ級を継続してもらわないといけない。

 

 

そのために

フィゲレイドが王座に就くというのは

悪くはないかと思います!

 

 

 

けどちゃんと計量はパスしろよ!笑

 

 

とはいえ

ベナビデスも長年観てきた

超ベテラントップ選手なので

只では終わってほしくない所ではあります!

 

 

まあいっても

日曜日はすぐそこなので

両者の健闘に期待して行きましょう♪