今回はファイトアイランド

3大タイトルマッチの中の一つ

 

 

フェザー級タイトルマッチ

アレクサンダー・ヴォルカノフスキー 

vs マックス・ホロウェイ

に関して考察していきましょう!!

 

 

まずは挑戦者

 

 

●マックス・ホロウェイ

UFCフェザー級ランキング1位

MMA戦績 26戦 21勝 5敗

 

 

※※戦力分析は管理人の独断と偏見です※※

 

 

こちらは前フェザー級王者ホロウェイですね!

ハワイ出身のUFCファイターになります。

 

タイトルを失って以来の試合

ダイレクトリマッチになります!

 

 

両者の前回試合はコチラ

 

 

 

※YouTubeでUFCチャンネル期間限定配信となります。

 

こちらの試合では

5R判定でマックス・ホロウェイが6年ぶりに

フェザー級での敗戦を喫し

王座陥落してしまいました。

 

 

それまでのホロウェイの

フェザー級戦績は圧倒的であり

初代フェザー級王者

ジョゼ・アルドをKOで王座戴冠!!

さらにダイレクトリマッチでもKO勝利で

二試合連続初代王者をKO!!!!

 

 

その後、当時無敗の最強の挑戦者

ブライアン・オルテガを

4R終了時KO!!

 

 

vs ブライアン・オルテガ戦

 

 

 

さらにはフランク・エドガーにも

安定の判定勝ちしています。

 

 

まずホロウェイの強さとしては

身長180cmのフェザー級の中では随一の

長身ということです。

 

※UFCフェザー級はリミット65.8キロ

 

 

身長170cm代が

大半を占めるフェザー級の中では

体格において圧倒的優位点を備えております!

 

 

 

しかしながら

よくある長身系アウトボクサーは

自分の距離を保ちながら

リーチのあるジャブとストレートで

ヒット&アウェイで

リスクを冒さず闘う。

 

 

みたいなイメージがありますが

 

 

ホロウェイは全然違います笑

 

 

もちろんリーチがあり

長い射程の打撃を放つのですが

至近距離でガンガン打ち合います笑

 

 

 

特にラウンド後半の

最後仕留めきるっていうところで

自分の顔をはたいて効いてねえ

アピールをしながら

 

 

ガンッガン打ち合います笑

 

 

普通に体格的にインファイトしたら

不利だし、判定で勝てんだろうから

流せるだろ笑って時でも全然打ち合います笑

 

 

 

これがホロウェイの魅力ですよね!!

 

 

 

強い選手であるのは当たり前

プロとして魅せる力と

相手を仕留めに行く心意気

これがファンの心を打つものだと思います!!!

 

 

 

ヴォルカノフスキーに王座奪還されるまでは

これは必ずフェザーでアルドを超える長期政権を築く

と思ったものでした。

 

 

 

続いてチャンピオン

 

 

●アレクサンダー・ヴォルカノフスキー

UFCフェザー級王者

MMA戦績 22戦 21勝 1敗

 

 

 

出ましたね...

またこのデビュー当初に一回負けただけの

ほぼ無敗パターン。

 

 

 

ガチ強系ファイターの戦績ですね。

 

 

 

オーストラリア人の

ヴォルカノフスキーですが

なんと元々はラグビー選手!

 

 

総合格闘技は22歳のときに

コンディショニングのために始め

 

そこからラグビーやめてプロ格闘家に

そんでUFCチャンピオンに

なっちゃった

 

 

という経歴らしいです笑

 

 

前回ジョン・ジョーンズと接戦を繰り広げた

ライトへビー級のドミニク・レイエスなんかも

似てるパターンかと思いますが

他競技のアスリートが成人してから

プロ格闘家になるっていうケースも

アメリカではたまに聞きますよね...

 

 

いわゆるスーパーアスリートですね!

オフシーズンに様々な競技の練習にトライする

アメリカならではの現象なのかもしれません。

 

 

ラグビー選手がフェザー級?(65.8キロ)

と思うかもしれませんが

 

 

なんとヴォルカノフスキー当時ラグビー選手

ということもあって体重は97キロ

 

 

デビュー当初はウェルター級を

メインに闘っていたようです!

 

 

そこからライト、フェザーと

徐々に階級を落とし

適正階級を見つけたようです。

 

 

身長は168cmとかなりの小柄

フェザーでも170cmを切るのは

今や小さい方かと思いますし

 

 

昨今は先のホロウェイ同様

MMAファイターの細身、長身化

が進んでいる中ですが

 

 

ごく僅かに

ヴォルカノフスキーや

ミドル級のケルヴィン・ガステラム等

低身長ファイターの活躍もみられます。

 

 

 

それら時代と逆行する

スタイルの持ち主で

しかも勝ち星をあげている選手

というのもまた

ロマンに溢れていますよね!!

 

 

ファイトスタイルは

低身長故に65.8キロに凝縮された

高濃度の筋肉を活かしたフィジカルファイト

 

 

同スタイルである

長年フェザー級トップランカーであった

チャド・メンデスをもフィジカルで圧倒し

判定勝ちを収めています。

 

 

 

出入りのある打撃

ロー、ボディも含めた

上、中、下の打ち分け

 

 

フィジカルを活かした

スクランブルでの異常な強さ

 

 

前回試合でも

ホロウェイはローでの

下への散らしにペースを掴めずに

いました。

 

 

ということで

ズバリ、今回試合の

管理人の予想は

 

 

5R判定でヴォルカノフスキーの勝利です。

 

 

 

 

前回同様、接戦になることは

間違いないでしょうが

 

 

それでも

ヴォルカノフスキーに

やや軍配が上がるのではないかと思われます。

 

 

今回も終止スタンドの展開

有効打撃数は1.3倍ほど

ヴォルカノフスキーが多く

 

 

チャンピオンシップラウンドの終盤に

スクランブルから

ヴォルカノフスキーが

テイクダウンを取るかも??

 

くらいの展開予想で

 

 

 

ただこれも

個人的にはホロウェイが好きで

フェザー級王者でいてほしいので

ホロウェイに勝ってほしいです!!笑

 

 

 

あとファイトアイランドっていう

コンセプトがハワイ出身のホロウェイにとって

すごくマッチしていて

ホームゲームのような感じになればと笑

 

※ハワイとアブダビなんで全然違います

 

 

さあそれでは

先日考察のウェルター級タイトルマッチ同様

こちらのフェザー級タイトルマッチも

楽しみにして待ちましょう♪

 

 

 

本日も最後までお読み頂き

有り難う御座います。

 

 

皆様の意見、試合予想等あれば

どんどんコメントください!!