保育園(こども園)育ちです。
私が仕事をしていたので幼稚園という選択肢はなく、
仕事を辞めて専業主婦になるという考えもなくて
保育園一択でした。
長女は11ヶ月から通い始め
同じ保育園で卒園するまで過ごしました。
認可保育園だったにも関わらず
お盆は休み、第4土曜日は午後休み
3月31日は来年度の準備のため休み
という謎のルールがありました。
初めての子育てって本当に何も分からなくて
預けられてよかった、子どもが楽しそうならいい、
私はめちゃくちゃ必死に子育てと仕事。
とてつもなく自分のことばっかりで
娘の保育園のことなんて考えられてあげられませんでした。
その保育園は今、保育園を辞めたそうです。
家族経営で当時園長だった方が認知症になってしまったとか。
詳しくは知りませんが辞める前の保育園は先生が少なく、季節にあった制作もできず掃除も行き届かず、かなり酷かったと聞きました。
保育園の上(2階)に元園長の自宅があるらしく、たまに元園長の姿を見かけます。
保育園だけでも広い土地なのに、保育園の隣には子どもたちの遊び場らしき土地もあります。
何気なく今後の土地の活用について気になっている私です。
長男次男は3月末生まれなので
生後1歳と数日の4月から入園しました。
開園したばかりの保育園で全国展開している保育園でした。
住宅街にあるのに駐車場は2台しか止められず、
近隣住民から駐車に関して苦情がきてばかりでした。
給食がとても凝っていて
家では絶対に作らない世界の料理も作ってくれる
手作りケーキも作ってくれるとても楽しい園でした。
昼食時、シャツとパンツで食べている姿を見た時は
違和感を覚えましたが。
子育て2度目の保育園は↑の違和感さえ先生方に伝えることもできました。
園長から言い訳された時はここの園まずいかも…と思い始めたのです。笑
その後も園長と話をする機会がありましたが、嫌な予感が増えていった気がします。
翌年、生後3ヶ月で三男が長男次男と同じ保育園に入園しました。
同い年の子は4月から6月生まれで三男が1番小さかったです。
同い年の大きなお友達や異年齢のお友達に可愛がられて過ごしました。
そして冬に事件が起こりました。
三男が生後10ヶ月くらいの時。
その頃はなんでも口に入れてしまう時期。
ある日、オムツにしたうんちの中に真っ赤なものがありました。血かな?と思って触ってみると、
小さく折ったおりがみが出てきました。
出てきたから良かったものの、
一歩間違えれば死んでしまう。
折り紙を口に入れた三男が悪いと言われればそこまでですが、家で折り紙をしておらず考えられるのは保育園だけ。
保育園という場所でおりがみを食べてしまった
という事実を保育園に伝えました。
月曜日の朝伝える
↓
月曜日の迎えで園長が対応。
しかし、土曜日におりがみを食べたと思われる動画を見つけたが勤務していた保育士に連絡がつかないと言われた。
…⁇
おりがみが出たからいい訳ではないと思う。
朝伝えたことが夕方になっても解決していないとはどういったことなのか?
一歩間違えれば死んでいたかもしれない
ということを考えてのこの対応なのか
それは園のトップがすることなのか
呆れて言葉が出なかった
火曜日
園長が休みだったのか対応はなく、
保育園の本社で苦情の対応をしているとのことで
電話をした。
大きな会社のようで電話をかけてから苦情を言うまで
たらい回しかってほど時間が長かった
苦情を伝えると
2時間後に折り返しの電話が来て
状況と謝罪された。
水曜日
園長が対応してきた。
誠意は感じられず、また何かやらかしそうな雰囲気だった。
金曜日
園長と勤務していた保育士と私で話をした。
謝罪はされたが許さなかった。
保育のプロとしてあり得ない状況を作り、それに気がつくこともできなかったから
一歩間違えれば折り紙は気道を塞ぎ窒息死することを理解していないと感じたから
運が良かったと言えるだろうが
三男が生きていてくれて本当に良かった。
その後、三男は転園。
私は2か所の保育園の送り迎えして
半年後、長男次男三男一緒の保育園に通うことができました。
途中入園で3歳児2人と1歳児1人の同時入園は
ものすごく難しくて
役所に何度も何度も電話して
何度も〇〇さんとバトルしたな…
私の伝えたいことも伝わらず
〇〇さんの話している意味が分かりにくく
お互い平行線でぐるぐる回る同じ話。
上の人出して話変わってよ
って言ったり。
上の人と話したら
そう言うことか‼︎って理解できたけど
役所のやり方も理不尽でややこしくて
昔風で今時ではなくて
んもーイライラしまくった
今思い出してもイライラする
今、保活している友達も役所の対応が適当で分かりにくいって言ってたので
どうかどうか役所の対応が市民に寄り添ったもので
あってほしいと願います。
保活で困って電話しているんだからどうか分かりやすく
どうしたら良いのかを教えていただきたいものです。
そんな私の保活と子どもたちの保育園と
あり得ない事件でした。