こんにちは
はやいもので今年もほぼ半分過ぎ、梅雨に入ろうとしています
1級建築士資格試験まであと1か月ちょっとですね
わたしは某資格学校で講師をしていたこともあり、
その大変さや、本当にいろんな環境の方が受験しているんだと感じています
家づくりとは関係ないお話かもしれませんが、
設計をしている1級建築士は、この試験を乗り越えてお仕事をさせていただいています
1次試験と2次試験があり、7月には1次試験があります
当時、組織設計事務所で勤めていた私
まわりは当たり前のように1級建築士でしたので、合格するでしょーというプレッシャーもあり。。。
残業も多く、なんで休日出勤しないのという雰囲気、終電での帰宅の日々。。。
いまの常識では考えられない環境でした
勉強時間は深夜~明るくなるころまで、、なんて生活をしていました
若くないとできないですね・・・
だから合格した時はとっても嬉しかったし、開放されたーという気分でした
合格後は、ゆっくりお風呂に入れる、電車の中で勉強しないで済む
やることなさ過ぎて電車の中で暇を感じました
当時担当していた福祉施設の方に、「おめでとう、頑張ったんだね」と声をかけていただき、
(私はまだ20代の若かりし頃)
その後はお打ち合わせの中で意見を聞いて下さることが多くなったような気がして、
とてもうれしかったのを覚えています
同時に、もっと責任をもって仕事をしないといけない、と感じるようになりました
だから今、受験のために頑張っている皆さん
(ブログなんて見ていないとは思いますが)
私は試験当日は、100%の力は出せないと思っていました
なので今の時期は、勉強は120%にところまでやるようにしていました
(限界あと5問やってから寝よう・・とか)
試験で設計士として急に認められるわけではありませんが、
合格した後は気持ちが確実に変わります
のこり1か月間、頑張ってください
某資格学校の講師をしていたころ、受講生を試験会場へ送り出す前に、
「自分のために頑張るのは限界があるから、家族や支えてくれた人を思い浮かべて頑張るようにしてください」
とお話をさせていただいていました