こんにちは
間取りの打合せをしているときは、間取りを決めることに集中してしまうので
そんな中でも考えながら打合せしたほうがいいものを書いていこうと思います
設計する際には、同時に屋根の形も頭で思い浮かべながら手を動かします
間取りがある程度固まったあとで、
「屋根の形はやっぱり東に片流れにしたいんですけど」
「道路側にこんな形で見せたい」
など、、、
間取りを決めるのに一生懸命で、外観のことは後回しになりがちなお客様が多いと思いますが、
いやいやその屋根はこの間取りじゃ難しいです
なんてことも結構でてきます
なので、間取りに一生懸命になると同時に、設計者にある程度外観イメージを伝えておけば、
こんな外観のはずじゃなかった! なんてことになりにくいです
階段寸法は慎重に検討したほうが良いです
以前、階段についてブログに書きましたが、我が家は階段の幅を1000mmにしています
家が狭いので階段幅を増やすべきかどうか悩みましたが広げて本当に良かったです
県民共済では今はオプションで1060mm?(違っていたらごめんなさい)に広げられるようですが
それだと家のバランスからして広すぎるので1000mmがちょうどよかったです
メーターモジュールのハウスメーカーは問題ないのですが、910mmモジュールのハウスメーカーや工務店がほとんどだと思いますし、県民共済でも910mmが基本だと思います。
以下のお家の方は、広げることのメリットが大きいと思います
2階がリビングの家
階段の両側が壁になる家
設計者からの提案が無いとお悩みの声もよく聞きます
そんな時は特に注意して、なんとなく気になることも設計者にお話しなさるといいと思います