オープニングは、会場のいわて銀河プラザを運営なさってる岩手県東京事業所の方 のご挨拶からはじまりました。(所長さんだと思います。間違ってたらすみませぬ。)

ドラマの主人公が 岩手県花巻市出身の宮沢賢治になったこと、明治29年生まれの賢治が昨年生誕120周年を迎えてのタイミングでの放送になることを嬉しく、原作が漫画であることも新鮮で感謝していると、喜びを静かに噛みしめるようにお話なさっていました。

特に皆さんにご理解いただきたいとおっしゃったことがありました。

「あれから6年2ヶ月。
    岩手県は震災復興中です。
    まだ復興が見えていないこと
    復興は7割くらいです。
    忘れないでいただきたい。」と。。

その想いのこもった
「花巻の情景が浮かぶような作品を
  作っていただけるのではないかと思い
  ドラマ制作に協力させていただくこと
  決めたんです。」
の言葉は、心にしみいりました。

私は阪神大震災の被災者なので、場所は違えど、当時 大きな被害がなかったとしても、震災後 被災地を離れて暮らす者にとって、ふるさとを想う気持ちは 特別なものがあります。

直接的な復興ではないかもしれないけれど、ドラマを観て、心に感じる何かがあったら、その気持ちが きっとふんわりと 風になって、やわらかな優しい風になって被災地の人の心に届くんじゃないか、そんな気持ちにもなって、まだメイントークはじまってない段階から、ウルウルでした。。

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