DANの阪神などのブログ

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ブログを始めてもすぐ飽きてしまうので奥さんに譲渡したものの、奥さんも飽きてしまい数年放置していましたが、もっかい始めてみようと思います。阪神の話題が中心になる予定。

こういう現実の阪神の野球がクソつまらん時はドラフトの事でも考えるに限る訳ですが、まだ3か月以上あるのに、今からこんな感じでこの先どうしましょうかね?


まずは前回の指名予想を振り返ります。


1位 宗山塁  内 明治大

2位 伊原陵人 投 NTT西日本

3位 清水智裕 捕 中部大

4位 茨木佑太 投 帝京長岡高

5位 藤田琉生 投 東海大相模高


上記のような予想を立てた訳ですが、思い通りにならないのがドラフトだということは散々思い知らされているので、より現実に即したものにしていきたいかなと。


ということで上から行きますが、1位宗山は競合必至であるため、外れた時にどうするかの案は用意する必要があり、前回の記事では青山学院大の佐々木泰内野手になるだろうと予想しました。


実際、阪神ファンのドラフトに関するコメントを見ても外れ1位で佐々木選手を推す声は多く、何なら初回入札で一本釣りを狙って欲しいと言う人も結構います。

しかし最近になって、自分はこの選手を1位で狙うのはちょっとどうかなとも思うようになりました。確かに今季の阪神は大山ら主軸の不調が響いて苦戦を強いられているから、ホットコーナーの即戦力スラッガーが欲しいというのは自然な流れだとは思いますが、各媒体の評価を見る限り、長打力は目を見張るものがあるものの、穴が多くて完成度はそこまで高くない選手のようです。

大卒の右打ちスラッガーということでニーズが高く希少性もある為、外れ1位もしくは2位の早いうちに消える選手とは思いますが、佐藤輝はもとより大山とて老け込む年でもない今の段階で指名しても、今の渡邉諒みたいな使われ方になるのが精一杯かなと思われ、そこに1位を費やすのはどうかと思った次第です

(勿論、将来的に大山と遜色ない主軸になるとスカウトが見込んだならば反対する理由がないですが)


ということで、外れ1位に推したい選手はこちら。


◾️外れ1位 モイセエフ・ニキータ 外野手 豊川高


先日、阪神が上位候補にリストアップしたとの報道がありました。それを受けての第一印象としては「阪神がカタカナの名前の選手をドラフトで指名するイメージがない」でしたし、実際に指名したこともないのですが、その色眼鏡を外して俯瞰するとこの選手、かなりワクワクします。近年球界全体を見渡しても最早ハーフの選手は珍しくもないし(モイセエフ君はご両親がロシア人でハーフではないですが)、ここらで初指名があってもいいかなと思います。

外野手は現状人材豊富で補強ポイントではありませんが、高校生の左打ちスラッガーとなれば話は別で、チームバランスも非常に美しい感じになりますし、日本人離れした(←当然)飛距離には非常にロマンを感じます。

何より、ネクスト糸井やネクストギータのような主砲を育てるのは阪神の悲願と言ってよく(横田があんなことにならなければ果たせていたと今でも思っていますが)、それに近い存在になってくれればと期待したいですね

尚、1位で宗山を引き当てた上で2位で獲れたら最高ですが、現在の見立てでは早い段階で消える目算が高く、この選手が2位で獲れちゃうような順位で終わるのは嫌ですね。


次に2位ですが、伊原投手も非常に評価が高く、金丸投手を外した球団や1位で野手を指名した球団がいかにも狙いそうな投手であるため、2位での獲得はかなり厳しいかも知れません。

その場合、別の即戦力左腕を狙ってもいいとは思いますが、将来のエースたり得る高校生投手を上位で獲得するのがロマンがあっていいかなと思います

ということで、2位に推したい選手はこちら。


◾️2位 村上泰斗 投手 神戸広陵高


切れ味鋭いストレートが武器の関西No.1投手ということで、阪神スカウトの評価も非常に高いようですから、こちらにシフトするパターンも大いに有り得ると思います。

ちなみに彼も結構な上位候補なので2位で既に獲られている可能性もありますが、残っていれば狙いたいですね。


3位に関してですが、清水智裕捕手の指名は1位宗山と並んで私の予想の肝ともいうべき部分なので、ここは据え置きとします。各予想を見ても、結構な上位候補として挙がるケースもあれば、名前すら出てこないケースもあって、この選手の相場感はよく分からないのですが、3位なら獲れそうかなと。

尚、私としては今年のドラフトでは捕手を指名するのは必須だと思っています。何故なら獲らないことには(すごく身も蓋もない言い方になりますが)一軍の試合に出れない中堅捕手をいつまでも戦力外にできないからです。

二軍の試合を回す為だけだったら一定以上の能力があれば誰でもいいでしょうが、将来的に一軍の戦力になって欲しい訳ですから、当然その見込みが高い選手を獲得したいところ。ただ現状の阪神の場合は、梅野、坂本の守備面での信頼が絶大過ぎてそれ以外の捕手に一軍出場の機会が殆ど回ってきません。投手力で持っているチームなだけに、一軍出場経験の少ない捕手をお試しで使うことに非常に慎重になっていて、せいぜい消化試合か大差のついた試合しか出番がないという状況です。

それで、いざ2人の力量が落ちた時に、一軍経験の殆どない捕手しかいなくなりかねないことを危惧している阪神ファンは多いでしょう。

この状況で、梅野、坂本以外の捕手が一軍で出番を得る方法はただ1つ、打ちまくることです。代打や他ポジションのバックアップからのスタートになったとしても、打撃で結果を残すことで打線から外せない存在感を示せれば、いずれ捕手でもスタメンの機会が与えられるでしょう。原口が出てきた時もそんな感じだったでしょ?

ですから、今の阪神が大社捕手を指名するなら、ぶっちゃけ捕手としての総合力みたいなのは二の次でいいから、極力打撃のスケール感がデカい選手である必要があります。「捕手にしては打撃がいい方」くらいではまず出番がないのでね。

春のリーグ戦で本塁打王になり、昨年の岩井俊介や今年の中村優斗らドラフトの目玉からもホームランを放った清水選手は世代屈指のスラッガーだと思うし、将来の主軸候補にも成り得る選手ではないかと。


捕手としての力量はよく分かりませんが(肩は強いらしい)、そこでもしっかりとしたものを見せれたら待望の打てる捕手になるし、捕手としていまいちなら内野にコンバートすれば大山の後継者にもなれるかも知れず、ハイブリッドな可能性があって今の阪神に最もピンズドな選手だと思います


4位に関しては、まだまだ豊作過ぎる高校生投手の中から最も評価の高い選手を選べばいいと思うので、全体の流れとスカウトの眼力次第ということになります。良さげな投手が目白押しですが、もし遜色ない評価なら、お兄ちゃんが阪神に居る茨木投手が嬉しいなと思うので、ここも据え置き。


5位ですが、今回の予想では2位で伊原投手を獲れなかったということで、手薄な即戦力左腕を指名しておきたいところです。ということで、この投手なんかどうでしょう?


◾️5位 宮原駿介 投手 東海大静岡キャンパス


スライダーのキレに加え制球もあって、いかにも阪神にフィットしそうな即戦力っぽい投手です。

こういう投手を獲得できればブルペンでフル回転している桐敷の負担軽減にひと役買ってくれそうですね。


さて、前回の記事では、恐らく今年は5位までの指名になるだろうということで5人の指名予想をした訳ですが、場合によってはもっと行くケースも当然あると思われるし、予想は多くした方が楽しいので、今回はもっと行きます。


◾️6位 只石貫太 捕手 広陵高


まさかの捕手2人目かと思われるかも知れませんが、大学生の清水捕手とは4歳差、2021年入団の中川捕手とも3歳の差があり、尚且つ清水君はコンバートの可能性も睨んでの指名予想なので、高卒でもう1人確保しておくとより磐石になるでしょう。

今年の高卒捕手は健大高崎の箱山君が最も評価が高く、それ以外は横一線の評価みたいですが、この只石君の特長もやはり打てることで、今年の目玉候補の一人である報徳学園の今朝丸投手からもホームランを打っています。

しかも大阪生まれの阪神Jr出身だそうで、阪神が指名する高卒捕手ではうってつけの選手ではないかと。


◾️7位 徳丸天晴 内野手 NTT西日本


7位にもなると、いよいよもって指名自体がない可能性が高いかなとは思いますが、楽しいので続けます。

この徳丸選手は三塁と外野を守るスラッガータイプの選手で、智弁和歌山時代には通算42本打って注目されていました。彼も阪神Jr出身で、智弁和歌山の監督は元阪神の中谷仁氏、そして同学年の智弁学園の前川右京とは一緒に修学旅行に行って仲良くなったなんてエピソードもあり、阪神とかなり縁がある選手です。

ちなみに3歳下の弟に大阪桐蔭の徳丸快晴外野手がいて、兄弟揃って今年ドラフト指名される可能性もある訳ですが、阪神にフィットしそうなのはお兄ちゃんの方かなと。


◾️育成1位 林翔太 投手 大阪経済大


この時期に育成まで予想するなんて暇人もいたもんだ。

尚、去年は認識していなかったですが、阪神には育成で高校生を指名しないという独自の方針があるそうで、そのことは選手自身や球界全体のことを考えていて素晴らしいことだと思います


従って、育成指名は大学生か独立リーグの選手に限られるから、予想はしやすいですね。

去年の津田投手に続き大阪経済大学で高代さんの指導を受けている投手で、阪神スカウトも徹底的にマークしているようです。ただ、昨年のドラフトで即戦力右腕を4人(育成含めれば5人)も指名していることもあり、今年は支配下での指名はないかなと。


ということで、現時点での阪神の指名予想は以下のようになりました。

1位 宗山塁  内 明治大

(外れ1位 モイセエフ・ニキータ 外 豊川高)

2位 村上泰斗 投 神戸広陵高

3位 清水智裕 捕 中部大

4位 茨木佑太 投 帝京長岡高

5位 宮原駿介 投 東海大静岡キャンパス

6位 只石貫太 捕 広陵高

7位 徳丸天晴 内 NTT西日本

育1位 林翔太 投 大阪経済大


うーん、いい指名だなぁ。じゃあこれでファイナルアンサーってことで(だから早いって)。


元日にセ・パ両リーグの順位予想をして以来、阪神タイガースについて何も書いていませんでした

パ・リーグに関しては既に赤っ恥もいいところですが)。

昨年の何から何まで上手く行った反動なのか、なんか噛み合わないまま波に乗れないチーム状態が続き、どうにもテンションが上がらない日々ですが、それでも首位と僅か3ゲーム差の位置に付けているので、チャンスは充分ありますね。ここから徐々に色々上げていきたいところです。


そんな中、いつでも自分がテンション上がるのはやはりドラフトの話題でして、昨年は何回にも渡ってドラフトの予想を書きまくり、結果はほぼ大外れだった訳ですが(唯一当たった育成の福島圭音君を激推し)、懲りずに今年もやろうと思います。

まぁ、楽しいんだから仕方ないですね。


さて、今年のドラフトですが、恐らく支配下で指名されるのは最大でも5人と見ています。現状支配下選手が65人いて、高橋遥ら育成から支配下登録されるであろう選手のこともあるし、支配下の選手をざっと眺めてみても今年戦力外になりそうな選手が少ないと感じるので(微妙な立場だった豊田や島田らがここにきて活躍してますし)、そんなに人数は指名できないでしょう。


という訳で、リアルにドラフト5位までを予想して行きます。


◾️1位 宗山塁 内野手 明治大


今年のドラフトは、大学四天王と言われる4人が目玉と言われています。宗山はその一角で、他3人は

金丸夢斗 投手  関西大

中村優人 投手  愛知工業大

西川史礁 外野手 青山学院大

となっていて、現時点では全球団が4人の誰かに入札するのではと言われるくらい突出しているようです。


勿論、どの選手も素晴らしく欲しくない選手など居ませんが、誰かを選ばなければなりません。

誰を選んでも競合必至ながら、自分としては鳥谷二世との呼び声が高い宗山がいいとずっと思っていて、実は昨年書いた(かすりもしなかった)記事にも名前を出しています。



阪神の二遊間については、確かに候補は多いですが、いずれも決め手には欠けていて、昨年レギュラーを掴んだ木浪も今年は低迷の末現在は怪我で抹消中と、磐石とは言い難い状況です。

実際のところ日本代表クラスの選手になり得る遊撃手というのは何にも代え難い戦力だと思うし、入団時に「ショートは10年安泰」と言われ、本当に10年安泰だった鳥谷を経験した阪神首脳陣は尚更そのありがたみを知っている訳で、私自身の希望を抜きにしても恐らく宗山に行くのではないかと予想します。


但し、その方針は宗山クラスでないと意味がなく、及第点レベルで打てて守れる選手なら現有戦力で足りている為、もし宗山をくじで外してしまった場合、同じく即戦力の二遊間タイプの内野手を獲りに行くのは理に適っていません。その場合、スラッガーの一・三塁手タイプ、具体的には青山学院大の佐々木泰選手に行くのではないかと思います。



◾️2位 伊原陵人 投手 NTT西日本


磐石と言われる阪神投手陣ですが、左腕の救援陣は若干高齢化しており、岩崎、岩貞、島本が30歳を超えているので、バックアップできる即戦力投手を獲得しておくと更に磐石になると思います。

その点、この投手は大卒社会人のオールドルーキーにはなるものの、小柄ながらキレのある球を投げ、即戦力度が高く救援適性もあるタイプで、桐敷らリリーフ陣の負担を抑える役割が期待できます



◾️3位 清水智裕 捕手 中部大


議論が尽きない阪神の次世代捕手問題ですが、この選手の最大の特長はかなり長打力があることで、どちらかと言うと捕手としての期待半分、スラッガーとしての期待半分という感じで予想しました。

勿論、待望の打てる捕手として次世代を担ってくれるのが理想ですが、例えばオリックスの頓宮みたいに内野にコンバートされて主軸を打つみたいなことも考えられ、どっちに転んでも阪神的には万々歳でしょう。



◾️4位  茨木佑太 投手 帝京長岡高


一昨年のドラフトで4位指名された茨木秀俊の弟で、兄と同じく帝京長岡高に進学してますから、兄と同じく阪神に4位指名されたら面白いな、と思ったのは偽らざる本音ですが、実際のところスカウトの評価もかなり高いようで、兄弟指名が実現しても不思議ではないみたいです。

兄の方も順調な成長曲線を描いている模様で、兄弟で切磋琢磨していくような状況が見れたらいいなと思います。



◾️5位 藤田琉生 投手 東海大相模高


今年のドラフトで最も質、量ともに豊作だと思われるのが高校生投手で、例年なら上位で指名されそうな好投手も相当数いる模様です。そこで、"これ"という選手を上位で獲得する手もありますが、下位でも結構な逸材が残っていそうな感じなので、残っている中で最も評価が高い高校生投手を獲得していくというシンプルな方針がいいのではないかと思います。

この藤田投手なんかは、身長が198cmある超大型左腕で、どんな投手に育つのか非常にロマンを感じる投手ですね。


そんな訳で、5位まで予想してみました。

ちなみに、仮想ドラフトも既にやってます。



まぁ、夏の高校野球も大学リーグも都市対抗もやってない段階で、気が早いにも程があるって話ではありますな。

転スラのことをブログに書くのは初めてですね。

(名前やキャラの画像を出したことはあるけど)


現在3期が放映中ですが、毎週楽しみに観ています。まぁ、主人公がチート過ぎるだとか、会議ばっかりやってるとか言われがちな作品ではありますが、アニメに緊迫感よりも安らぎを求める身としては、これくらいの安心感があった方が心地よいですね。


で、今回は3期に登場したあるキャラクターがあまりにも不憫だったので、彼について書いてみたいと思います。

そのキャラクターの名は火のギャルド



ヒナタに仕えるクルセイダーズの隊長で、魔王級の実力を持つ十大聖人にも名を連ねる相当な実力者、という設定の人物な訳ですが‥。


ざっくりと経緯をまとめると

①単身リムルとの交渉に向かおうとするヒナタを案じ、クルセイダーズの隊長らが追従する際に、くじ引きでハズレを引いた為残留


②共に残留していた光のレナードが黒幕の七曜の老師に唆され、軍勢を率いてテンペストに向かう際に同行。



③シオンとの戦いに敗北し、ヒナタとリムルの戦いも決着して和解、となりそうなタイミングで、実は七曜の一人がギャルドに化けていたことが判明。


その後、ギャルドに化けていた七曜は他2人と共に魔王ルミナスに粛清され消滅しますが、正体を顕した時も、決着が着いた後も、誰一人として「本物のギャルドはどうした?」とは言ってくれませんでした。


いやいや、大事な仲間の安否が不明で、十大聖人が9人になってるかも知れないのに、何で万事解決みたいな顔してんだ、こいつら?


その後、ギャルドを除く面々はテンペストで厚くもてなされ、会議に参加し、うち2人はテンペストに残留することになるなど、すっかり良い味方キャラの座に収まりました。水のリティスに至っては、戦闘相手のソウエイに惚れて頬を赤らめる始末です


言っておきますが、彼らとギャルドの差はただ1つ、くじ運が悪かったってだけですからね!


ちなみに、私は原作小説を読んでいませんが、聞くところによるとどうやらギャルドは七曜によって暗殺されたという扱いになっているとか。だとしたら、あまりに不憫ではないかと。


しかも七曜たちの目的はヒナタの抹殺だった訳ですが、動機はルミナスの寵愛を受けるヒナタへの嫉妬という、クッソしょうもない上にギャルド本人には全く無関係、且つわざわざ本人を殺して化ける必然性があるのかも理解に苦しみ、考えれば考える程扱いが不条理な事この上ないですね。


私は割とこの手の不遇キャラが気になって、なんかどこかで救われて欲しいと願ってしまう性質でして、(今のところ安否について言及されていない)アニメでは、アニオリで生存ルートが描かれて欲しいところですが、多分このまま語られることなく終わるだろうなとは思います。


だったらせめて、ヤムチャとかデスマスク様みたいに、不遇っぷりが逆にネタ扱いされて記憶には残るみたいなのでもいいから、お願いだから誰か彼について触れてあげて下さい。

と思ったから、ブログに書きました。少しは皆様の記憶に残ったかしら?