米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は4日(日本時間5日)、アリゾナ州グレンデールのドジャースのキャンプ施設で自主トレを行いました。

 最高気温28度のカラリと晴れ渡ったドジャーブルーのような青空の下、Tシャツ、短パン、帽子姿で登場した大谷は、ストレッチを終えると、例年とは違った新たな試みを繰り返しました。

 グラブを手にした肩慣らしで、左足だけにスパイクを履き、軸足の右足は5本指ソックス姿でボールを投げ込む一方、スタッフに依頼して投球フォームの動画を撮影し、入念に確認していました。

 場所をフィールドに移した後のキャッチボールでは、快調なテンポで投げ込んだ後、最後は80㍍以上まで距離を伸ばしての遠投を行いました。昨季まで登板時のキャッチボールは約50㍍が目安だったが、大幅に距離を伸ばし、体全体を使ってダイナミックに投げ続けました。

 現時点では、3月に開催のWBCでの登板は不透明とはいえ、今オフは既に3〜4回ブルペン入りし投球練習。体調面に不安はないようで、手術後のリハビリ過程だった昨季のキャンプ、公式戦期間とは異なる調整部分をうかがわせていました。

 ドジャースのバッテリー組は13日(同14日)にキャンプインする予定で、山本由伸、佐々木朗希も近く合流する見込み。いよいよワールドシリーズ3連覇を目指すチームの日本人トリオのスタートとなります。

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 1984年の王監督の時代から、藤田、長嶋、原監督まで、20年以上巨人を担当した某新聞社運動部元記者。