昨日から始まった大学入試共通テスト。
世界史で「ベルサイユのばら」が登場し、話題になっているらしい。
母は、中学生の頃にベルばらを愛読していた。
同じクラスのTさんから借りて、授業中にも読んでいた。
他にも、同じく池田理代子の「オルフェウスの窓」。
後半になるにつれてロシア革命が主人公たちの運命を変えていく様は、暗晦で悲痛だった。
自分は、この2冊のマンガでフランス革命とロシア革命を学んだと言っても過言ではない。
世界史自体は、あまり好きでも得意でもなかったが、
この2冊のおかげで、両革命に興味を持つことができ、理解も深まった。
マンガから得る知識は、その時代背景も深く知ることができ、記憶に残りやすいと思う。
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ただ、自分が親になって、
「このマンガは勉強になるから子供にも勧めてみよう」
と思っても、子供はまったくハマらないということが、往々にして多かった。
母の稚拙で打算的な動機付けでは、子供の心は動かせなかった。無念。
でも思えば、自分だって、親や先生に勧められた本なんて読まなかった。
このマンガが何かの役に立つなんて、露にも思わなかった。
アホみたいにマンガも読書もしたが、自分にとってはあくまで娯楽。
娯楽がたまたま、自分の教養を深めてくれただけだった。
だから、次女も、本当は自分の読みたいものをマンガでも本でも読んだらいいと思う。
所詮、娯楽だから、読みたいものが一番。
今は入試に出そうな本ばかり勧められたり、「ライトノベルばかり読んで…」と母にぶつくさ言われたりしているが、
早くそういう健全な形に戻れるといいなと思う。
あと2週間。
頑張れ、2026年組!!