昨日は次女の塾が3コマの日。

夕食を長女と夫と母の3人でとった後、録画しておいた音楽番組をテレビで見た。

 

「今の男性アイドルは、みんなお肌が白くてきれいだね」

という話の流れから、

「そういや昔、ガングロのギャルファッションが流行ったね」

という話題になった。

 

ガングロが何たるかを知らない長女に、夫と2人で当時のヤマンバメイクや日サロについて解説してあげた。

「長女さんは学校の先輩達を、やれスカートが短い、やれギャルだとか言っているけど、あまいあまい。本物のギャルとは、この人たちのことを言うんだよっ」

母、なぜかドヤ力説。

 

首都圏田舎育ちの夫も参戦。

「制服を加工してくれるお店もあったんだよ。持ち込むとアニキが短ランにしてくれる」

「短ラン!矢沢あいの世界だー。『バラードまでそばにいて』読んだなー」

母、短ランに食いつく。

 

いたって真面目な女子中高生だった母も、当時は制服のスカートを短く改造していた。

「こんなに短くしちゃっていいの!?先生に怒られるよ」

と、母の母親がビビりながらも、ミシンで裾上げをしてくれた。

 

「で、ママは先生に怒られたの?」

長女が目をキラキラさせて聞いてきた。

「全然。そんなことで先生も怒らないよ。もう高校生だったし」

「えー、いいなあ。〇〇先生は中1のスカート丈には厳しいんだよ。先輩はみんなギャル丈なのに」

 

うお座

 

とまあ、テレビを見ながら、3人でこんなアホ話を楽しんだ。

中学受験の勉強をしている時は、人には言えない(でもブログには書いちゃう)ケンカを繰り返した長女と母であったが・・・。

今は楽しくやってます。