大阪 蒲生四丁目
腸セラピーサロン凛花
坂本麻紀です。
腸セラピーという施術は、色々あります。
どれがいいとか悪いとかなくて、
施術者や受ける人の好みかなと、
私もいくつか受けて、そう思います。
私が行う腸セラピーは、
「腸もみ」ともいわれる施術の他に、
食生活 と マインド
この2つは欠かせません。
なぜなら、毎日飲食をするのであれば胃腸は必ず使っているので、
食生活を無視して腸の状態を整えるのは難しいです。
消化の悪い物は腸への負担がかかるし、
栄養を吸収する役割もあるので、
「じゃあどんな栄養をとっているの?」と確認することは必須です。
「マインド」とあえて横文字にしたのは、
心や感情、思考、また脳も心も。
また先天性の性格か?とも思えるような
無形のものをざっくり表現したかったので。
心や感情、思考、、、
イライラしやすい、やる気が起きない、
他人(環境)のせいにする…
決断がなかなかできない、人の目を気にする…
こういったことも腸と関係があります。
脳腸相関という言葉があるのですが、
脳と腸は神経でつながっています。
(だから腸に便がたまったら
トイレに行きたいと脳が司令を出してくれる)
内臓移植をしたら性格が変わった
という事例があるようですが、
実際に日本のドクターも、
内臓と心の関連を本に書かれています。
また腸から幸せホルモンが分泌される“はず”なので、
腸が汚れていたり動きが鈍かったりすると、
その分泌量が少なくなります。
だから私は、ただ腸をもみほぐしていればいい。
とは思っていません。
普段の食事と、
普段何を思い、何を考えて、
何を感じて生きているか。
これらをひっくるめてこそ、
腸の働きを考えた腸セラピー
だと思います。