27歳のときのこと。

仕事で知り合った人に、
人生初めての一目惚れ。

その人を初めて見たとき、
後光が差していました。笑
↑本当に見えたんです…! 

それくらいかっこよくて、
キラキラしていた。



あーもう会うことはないかなぁ、
なんて思っていたら、
みんなで飲みに行くことに。

同い年、
彼女募集中だと聞き、
まさかの、自分から連絡先を渡した。

自分から連絡先を渡すなんて、後にも先にもこの1回だけ。


ものすごく中略ですが、その後、
お付き合いをすることになりました。


後で聞いた話、
その人も一目惚れに近かったようで、
あの飲み会は同僚に頼んで開いてもらったそう。



そんな彼と初めてデートをしたのが七夕でした。

100キロくらい離れた場所に住んでいて、
新幹線に乗らなきゃ会えない。

七夕なんて、ロマンチックだねーなんて話していました。

そのときのわたし、
ミニ丈のワンピースを来て行ったっけ。
なつかしいなぁびっくり
でも途中で恥ずかしくなって黒いタイツを待ち合わせ前に買って履いたっけ。てへぺろ



そんな一目惚れをしたわたしですが…
その後、話せば話すほど合わない…


その人はとにかく早く結婚をしたかったようで、
相手は誰でもいいのでは?とさえ思えてきて。
付き合う前から、仕事も辞めて欲しいと言っていたり。

元カノと似ているから好きになったと言われたのもショックだった。




結局、
手を繋ぐこともなくお別れしました。




今ではいい思い出おねがいなのかな。

正直なところ、
顔はものすごくカッコよくて、
お仕事も安定していたのだけど。
話のリズムが合わなかっただけで、良い人だったし。


でももしあの時結婚していたら、
病気は早く見つけることができなかったかもしれない。
その後出会った大好きだった彼に出会えなかったかもしれない。


そう思うと、
すべてこれでよかったと思えますおねがい

こじつけかなぁ、
でもまぁいいか。


しばらくすっかり忘れていたこの七夕の思い出。

今日、この人に雰囲気そっくりな人に会って
思い出しました。

今どうしているのかなぁ。
幸せだといいな。

そして世の中、こんなに雰囲気そっくりさんがいるとは!!
一目惚れはしませんでしたがてへぺろ