今日は一人で朝ランしてきました!

大会まで1ヶ月。
低い目標だけど、10キロ65分で走る!

頑張りますニコニコ

↑ランチに行ったビルで見かけた華道展。
秋らしくてキレイ



ランニングとはまったく関係ないですが、
会社でうれしかったこと。

先日、天真爛漫くんのいるフロアへ打ち合わせに行くことになり、
打ち合わせエリアで準備をしていると、まわりの人の雑談が聴こえてきました。

その雑談のなかで、ひとりが最近ピロリ菌の除菌をしたそう。その方は身内が胃がんで亡くしているそうで、その経験からか

「胃がんになんてなったら俺死んじゃうよ〜。
俺、若いし。」

と言われました。
この方は45歳くらいなのですが、
見た目30歳くらいの、見るからにイケメン!ってタイプの人です。


退院してしばらくは、こういう会話もすごく嫌で、がんに関する話題は聞きたくもなかった。

でも、最近は聞き流せるようになってきたのですが、この発言に対して、天真爛漫なあの彼が、


「ピロリ菌もちゃんと除菌して
検診もしてちゃんと対策してるじゃないですかー。

がんって、若いと進行早いっていうのは
一概には言えないらしいですよ!

もし万が一胃がんになっても、早期発見すれば生きる可能性99パーセントですから俺たちのために生きてくださいよ」と。


!?!?
なんか、らしくない発言。

いつものふざけ口調なので、
周りの人も「◯◯は若く見えるけど、若くないから大丈夫だよー」と笑ってるけど、
こんな風に返すとは思わなかった。




その後仕事していたら、社内skypeでメッセージが来た。

◯◯さん(←わたしの名前)のことを聞くまで、俺病気のこと詳しくなくて、聞いてからちゃんと調べました!だから詳しくなっちゃって。
だから、ちょっと言い返しちゃいました。

と。

天真爛漫くん、
チャラチャラしてそうに見えるけど、
ちゃんと調べてくれてたんだ。
嬉しい。
ありがとう。



やっぱりまだまだ、
病気のことを人に言うのが怖い。

言ったらその人の負担になるんじゃないか、
気を遣わせちゃうんじゃないか。

ランニングのメンバーも、
練習メニュー軽くしちゃったりするのかなぁ。

怖いけど、
こうやって受け止めてくれる人もいることが
嬉しかったです。