内科で胃カメラやバリウム検査をして、
もうこれで検査は終わりかと思ったら、
大腸バリウム検査、
心拍や肺活量検査、
尿検査と血液検査もすることに。
大腸バリウム検査以外は、
外科手術をする場合にやらなければならないみたいです。
大腸バリウム検査をすると聞いて、
CTに何か映っていたの…?と不安に。
何か疑わしいものがあるから検査するのですか?
と聞いたところ…
先生「そうじゃないよ。
胃と大腸は繋がってるからね。
胃がんが見つかった人の中には、数パーセント大腸がんを併発する人もいるから、
わたしの患者さんはみんな検査してもらっています」と。
一安心。
何パーセントかは忘れてしまったけど、
この先生はいつも、はっきりとした数字で答えてくれる。
もちろん数字だけじゃないけど、
適当に言っているわけじゃないから、信頼できる。
大腸バリウム検査は、
なんというか、恥ずかしい…

おしりにチューブをさして、
そこからバリウムを注入。
あとは胃カメラと同じようにベッドの上でゴロゴロするのだけれど、
チューブからバリウムが追加されるのが分かって…
なんともいえない感覚。。。
しかも、検査してくれるのは若い男の先生。
気を使ってか、
チューブの調整をするのは女性で、
見られることはないけれど、
それでもやっぱり恥ずかしい!!!
検査をしてくれたのは医師と技師の先生だったみたいで、
医師の先生が、異常なしだったから大丈夫だよーと言ってくださる。
よかった!
ホッとしたのも、束の間、
低血糖になってしまいました

検査の性質上、検査後にはよくあることだそう。
糖分不足が原因なので、糖分を取れば回復するとのこと。
なので、オレンジジュースを飲んで即回復!
がんは糖分を好むって聞くから
最近糖分は控えていて、
オレンジジュースも最初はためらったけど、
こんなに早く回復するなら我慢せずすぐに飲めばよかった…。
ちなみにわたし、
昔から朝ごはんは食べない派。
学生時代、
全校朝礼で倒れたり、授業中に気持ち悪くなったり、すっかり貧血女子を気取っていたのですが、
この時バリウム後の低血糖が、その時の感覚と全く同じ!
どうやら貧血ではなく、
朝ごはん抜きの低血糖だったようです…。
今になってわかる真実。
学校での朝ごはんを食べましょう指導は間違っていなかった。
おそろしい…!!!