何とも痛々しいというか、悲しいニュースです。

 

これまでも実績を上げ、将来をも有望視されていた角田大河騎手・・・・

 

どこで歯車が狂ってしまったのでしょう。

 

算命学で宿命を拝見していきたいと思います。

 

 

角田大河騎手は辰巳天中殺なので、現在天中殺中でしたね。

 

それはさておき‥‥

 

辰巳天中殺というのは「一家のはみ出し運」と言われていて、「初代運」的な生き方を良しとします。

 

つまり親の仕事をそのまま受け継いだり、代々続いてきたような家系を引き継ぐという状況になると、自分らしくない…何となく運が重たくなってしまうわけです。

 

もう一つの特徴は、この方がご自身の天中殺の月に生まれている(生月中殺)ことです。

 

此処は「家系」そのものの場所なので、そこからの応援は頂けないことになっています。

 

 

この二つの条件から、この方は家系(親の仕事の世界も此処に入ります。)とは全く無縁の世界で生きなさい、と天から言われているようなものなのです。

 

その方が自分らしく矛盾なく生きられますよと。

 

 

ところが問題は、、、

 

家系から離れた方が良い、でもその家系は中殺されているので元々ないかのようで、それなら離れる必要はないですよね、って

家系から離れないことに違和感を感じなくなってしまうのです。

 

そうすると、

 

辰巳天中殺‥‥一家のはみ出し運的な生き方が良いですよ。

生月天中殺‥‥家系を頼らず生きなさい。

 

の両方が未消化となってしまい、結果、心の不安が増幅してしまうわけです。

 

心の葛藤が大きくなる条件が大運にも見られますね。(他にも色々あります)

 

 

天中殺の年というのはある意味、これまでの結果が現れるときでもあります。

 

もっともっと前に何らかの「お知らせ」があったのでしょう。

 

違うのだと気づくべき事象を頂いていたのでは…と思います。

 

今となっては、何を申しても取り返しがつきません。

 

 

苦しかったでしょう‥‥‥

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

そしてこの方を思っておられた方のショックは如何ばかりかと‥‥

 

とても心配です。

 

これ以上の間違いが起きませんように。

 

 

どうか‥‥‥‥お願い

 

 

 

 

 

 

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