今年もやります!
クラシックカーイベント。
大人にはノスタルジーを
子どもには夢を!
そんな合い言葉のもと、
今年もやります。
去年、某町に持ち込み企画で
実施致しましたイベント。
昨年実施は4月中旬。
準備期間は少なかったですが、
蓋を開けると100余台の
クラシックカーが集まり
同時開催の子ども絵画展も盛況でした。
昨年を振り返ると…
100余台のクラシックカー
そして…
『未来のクルマ』
…と言うテーマで行った
同時開催の
『子供絵画コンクール』
屋外では…
キッチンカーも花を添え
とても盛大にさせて頂きました。
そんなこんなで
クラシックカーイベントは
この自治体の方々にも
とても評判が良く
町づくりにも繋がると言う
持ち込み企画が
大当たり!
役所や教育委員会の
ご支援も頂き、盛会でした。
今年はそれに乗じて
観光協会さんのご支援も頂き
もっと盛り上げたいと思ってます。
そんなこんなで…
開催通知、
参加者募集のご案内。
去年の参加車の方や
クラシックカーをお持ちの
方々への参加募集を郵送。
とりあえず
郵送による募集案内は
約200件。
後は…
Facebookと
Instagramにて
開催通知と参加者募集。
今年も募集台数は
100台を予定してます。
イベントを彩る
キッチンカーや売店、屋台も
昨年よりも強化増強を予定。
同時開催の
『子ども絵画コンクール』も
教育委員会さんを通じて
各小学校に協力して頂き
子ども達に『未来のクルマ』を
考えてもらって絵に描いてもらいます。
モチノロンロン
参加賞、各種称も準備。
展覧会も行います。
親子揃って
このイベントに来て頂くための秘策!?
そして
キッチンカーや
地元名産物売店や屋台でも
盛り上げていこう!
そんなこんなで…
昨日は
案内状の送付作業やら
なんやらかんやら。
イベントって
めっちゃ事前作業が必要。
関係各機関との協議や
会場確保、協力要請に
許認可関係等々。
それに参加者募集に
出店者募集
そして
絵画コンクールのなんやらかんやら…。
昨年の11月頃から
ずっと動いてます。
ボチボチですが。
クラシックカーイベントは
単なるクルマ好きの方々のための
イベントではないのです。
ほんま?
モチノロンロン
クラシックカーが好きな方々のための
イベントというのは主たる目的ですが、
そこに集客を見越しての
『新しい観光』『新しい町づくり』
というのを加味し、
加えて…
子ども達にクルマの未来や
交通安全なども含めて
考えてもらうきっかけとしたい
そんな思いも込めています。
そして…
忘れてはいけないのが
『モノを大切にするココロ』
クラシックカーは
使い捨て文化に相対するモノで
モノを大事にするということにも
気づいて頂くそんな思いも込めてます。
ある意味
SDGsかも!?
クルマは公害をまき散らすという
悪なイメージがあるかも知れませんが
現在の生活には欠かせないモノでもある。
今、温暖化が言われ
EV化(電気自動車)への転換が叫ばれてます。
でも
ホントはそうじゃないかもしれん。
EV化の波は時代の最先端ではなく
実は大きな課題も抱えています。
自動車が電動化されれば二酸化炭素削減に
…とはよく言われますが、
実は、
電気自動車になれば電気が必要です。
その電気を作るのは、化石燃料の発電所。
原子力発電は危険だからやめようという風潮。
自然エネルギー(再生可能エネルギー)も不安定で
実際の発電能力はそれほどでも無い。
今のところ
二酸化炭素を排出しない水力発電は
全体の7%強。
それに対し、二酸化炭素を多く発生する
化石燃料発電量(石油、石炭)は、
なんと、75%!
電気のほとんどが
二酸化炭素を多く出している
火力発電所が担ってます。
もし、
電気自動車ばかりになったら
そのための発電施設として
3~4箇所の火力発電所が追加で必要という。
新しく発電所を作らんと電力が不足する!!!
だから…
電気自動車は地球に優しい…
というのは実は今のままでは
不完全なもの。
二酸化炭素を排出しない発電所があって
初めてそれが有効となります。
もうひとつ…
電気自動車を作るタメには工場で
ものすごい量の二酸化炭素を排出します。
そして、
電気自動車に使う
バッテリーはレアアースを使い
そして廃棄する場合も多くの処理過程が必要。
要するに…
電気自動車は即、環境に優しくない。
…ということ。
モチノロンロン
自動車は無公害、
二酸化炭素を出さないことは
とても必要で求められていることですが。
もうヒトツ…、
この急速なEV化には裏があって
単に環境問題だけじゃなく
中国と欧州の経済事情も絡まる。
中国は低公害の優秀なエンジンを作れない。
日本のエンジン(内燃機関)技術には及ばない。
でも、自動車を売りたいという思い。
ヨーロッパも同じ…。
電気自動車になれば
内燃機関(エンジン)が必要ないので
今までよりも簡単に車造りができる。
だからEV化を強力に推進。
そんな図式が隠れています。
モチロン、環境問題は大切だけど
EV化の世界的流れは単純に環境問題だけじゃなく
自動車産業への中国経済進出、欧州進出がかかっている。
今、
EV化の世界的流れを作ったことで、
昨年は、中国は日本を抜いて
世界一の自動車生産国になった。
モチロン、EV自動車で。
これはまさしく
エンジンを使わないという
EV自動車でなしえたこと。
ま、これはこれ以上書くと長くなるので…
…って、
もう既に長く書いてるやん!?
スンマヘン
元へ…
クラシックカー
クルマを大事に使うこと
使い捨て文化を再考する?
クラシックカーは
ある意味、SGDsに繋がっているのかも。
クドクドと色んなコトを書きましたが
ま、地球環境問題も含めて
正しい目を持って
そして、情報リテラシーも含め
何をどうすれば良いのか
文化と経済と資源と環境
そんなよりよい繋がりも
考えるヒトツとして…
こんなことも大事なのかな?
なんやかんやいうても
最終最後は
クルマ好きのイベント。
言い訳みたいなことも
言わんでも、いいわけ?
楽しいイベントにしたいと思います。
グジャグジャ屁理屈を言うのは
ここだけに????
ナンチテ
…ちゅうことで
ほな
また