人気のお宿に泊まる! 予約の取れない小さなお宿…の巻 | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

突然ですが…
有馬温泉が『温泉旅NO.1』になったんだとか。
じゃらん調べやけど…。

なんや、新しいお店なんかもドンドンできてて、
女子受けしてるンやて…。
マタカ…、ソレカイナ…

そやねん…

世の中、
女子ウケせんモンはアカン!
…そんなニッポン。

お酒も、
食べモンも、
色んなモンが
『女子受け』にこぞって方向転換。

オッサンの居場所なんてどこにもございません。
アァ、カナシキナカ、オヤジゾク…


そんなこんなの、
女子受け風潮…

それと同じくらい、
近年、狙いの対象は…

インバウンド

ただ今、新型コロナウイルスでチョイと停滞気味ですが、
それは一時的なこととして…

年間4,000万人も訪れる勢いの『インバウンド』。

これ抜きに日本の経済は考えられへんというほど、
日本各地の観光地はインバウンドで賑わっております。

どこに行っても外国人を見かけるのが
極々アタリマエになってきております。

そんなこんなで、
インバウンドに人気のあるお宿に行ってきました…、
というオウワサです。

このお宿は、

2015年
プロが選ぶ宿100選/選考審査員特別賞「日本の小宿」受賞
2015年
トリップアドバイザー ホテルアワード/旅館部門・国内15位
2016年
トリップアドバイザー ホテルアワード/旅館部門・国内5位
2017年
トリップアドバイザー Certificate of Excellence 認定
2018年
トリップアドバイザー ホテルアワード/旅館部門・国内3位

輝かしいです。
ピカピカです。

素晴らしい受賞歴…。

これが紀州の山の中にぽつんとあるのですから、
グリコの一粒で3度美味しい…
それ以上のオドロキモモノキ山椒の木、
なのでございます。


それが、ここ…



霧の里たかはら

 



お宿のキャッチフレーズは、

標高320mの天空。
視界をさえぎるものが何もない里山に佇む、
熊野古道の宿『霧の郷 たかはら』。

独特の地形、気候が生み出す幻想的な風景。
空から見下ろす雲海の美しさに、
図らずも神々の姿を見ることができるでしょう。


HPより…


そんなこんなで、
ココの宿のほとんどや欧米系の外国人で、
『予約の取れないお宿』として有名なのです。

宿の人気の理由のヒトツは、
『世界遺産 熊野古道』に沿った場所にあること。

近頃はオキマリの観光地巡りというより、
ちょっと変化球的な観光を求めるインバウンドが
ウジャウジャ増えて参りました。

そんな彼らの心をくすぐるのが、
『日本の神秘』なのでしょうか?

そんなこんなで、
熊野古道を訪れるインバウンドがめっちゃ増えております。

それに伴い、このお宿人気もスンゴイ。



山懐に包まれ、
あたかも天空にいるような景色、
そして、
ココでゆっくりと流れる時間を楽しむ設え、
これも人気を支えるヒトツなんでしょうねぇ。

いつもココには、
外国からの旅行者が、
ゆっくり本を読んでいたり、
おしゃべりをしているのを見かけます。

世界遺産というロケーションと、
快適空間の提供と言うコトで人気…です。

でも、
本当は…

もうひとつ、大きな理由がある!

それが…



この人!

オーナーの〇〇さん。

彼の魅力、
彼のホスピタリティが
この宿のイチバンの人気の源なのかもしれません。

15歳からイギリスに渡り、
スペインなどにも滞在し、
海外経験が豊富で、
元より観光業界にもすごい経歴。
                                       
とにかく、サービス精神旺盛、
話しもオモロイ。
英語、スペイン語も堪能で、
外国人観光客とも
めっちゃ親しげに話し合っております。

とにかく明るい!!!


そんなこんなで…
オーナーの魅力、ホスピタリティで
この小さなお宿は『予約の取れないお宿』となっております。

以前より、何度かムリもお願いし、
お世話にもなっております。

でも、まだココに泊まったことがなかったので、
人気を現実に体験するという目的で、
お泊まりすることにいたしました。

実はココでは温泉が湧出していませんが、
この地域にある某有名な温泉から運んできたお湯で
ゆっくり楽しめる温泉を提供しております。



温泉、ホッコリしました。
最高です…。

で、
オーオウンテラスも心地良い空間。

 



オーナー手作りだというオープンテラス。
ここでは、宿に来た人々が集い、
本を読んだり話をしたり、
それぞれがそれぞれの時間を楽しんでおります。

そんなこんなで、
いよいよお食事。

kろえもオーナーコダワリ。

オーガニックにこだわった、地元産の食材を使ったお食事。
今流行の、『映え狙い』ではない魅力が光ります。






もちのろんろん、

 


ビールからワインまで美味しいお料理と共に
美味しく頂きました。


そんなこんなで、



外国ウーファーも参加し、
それぞれの国のお菓子も入ったデザート。

そう…
ここはウーファーをめっちゃ受け入れています。



ウーファー用のアースバックハウスや、
ウーファーお手製の2階建てウーファーハウスもあります。



今回はウチのスタッフ達との体験宿泊。

オーナーの素晴らしいホスピタリティと、
魅力あるお宿とは…

そんなお勉強も兼ねて…
ホトンドアソビミタイナモンデスガ…


朝食は…



こんな感じでした。


人気のお宿。
もし熊野古道を歩く機会がございましたら
是非ともココにお泊まりください。
なかなか予約は取れませんが…。


…ちゅうことで


ほな
また

 

チョキ