大自然がやっぱり魅力…
ダーウィンのお話の続きをいたしましょう。
ダーウィンのあるノーザンテリトリー準州は面積が日本の3.5倍、でも、人口は20万人。
しかも、ダーウィン市という州都が12万人、そのお隣のパーマストン市が3万人…。
州の約75%が極々狭いこの隣り合わせの2つの市にかたまっています。
州の約75%が極々狭いこの隣り合わせの2つの市にかたまっています。
だから…
人口密度はメッチャ低いのです。
日本の3.5倍の面積に20万人ですが、でも、実際はこの2つの市に集中しているので、
これを極端に言うと、日本の約3倍にたったの5万人!
ないやんか!
人…いない!
人…いない!
ちゅうことで、ハイウエイを町から20分も走ると、もうそこはほとんど人がいない大自然が広がっているのです。
ユーカリの木々が茂り、熱帯雨林がズズズ~と続いている原野は何とも言いがたい、『自然ってこういうのを言うんやろなぁ』、って実感できるトコロ…。
日本に住んでいると、ホントにあんびり~ばぼぉ~なトコロなのですね。
で、そんな人口密度が極端に低い、ノーザンテリトリー。
そんなところの、人工的な施設は色々ありますが、チョット事情が違うので、面白い。
で、そんな日本とはチョイト違う施設をヒトツご紹介いたしましょう。
本日ご紹介するのは、ノーザンテリトリーの動物園…のようなモノ…
郊外に郊外にとクルマを走らせ、ダーウィン市内から約1時間で着くのがここ…
■テリトリー・ワイルドライフ・パーク
読んで字のごとし… wildlife、つまり 『 野生動物 』 の公園です。
入り口はイヤな看板!
ヘビやンか。
さいて~。
ヘビが大の苦手だとわかっていてのイヤミかぁ、って疑いたくなる。
きっしょくわるい看板に導かれながらパークへと入りましょう。
ほら、広いでしょ。
おね~さんが説明してくれてます。
敷地面積は400ha。
400haってどれくらいだろ?
よく言うタトエでいきましょか!
東京ドーム何個分?
答えは…
な、な、なぁんとぉ~!
85倍ですぞ!
85、えいてぃふぁいぶぅ、はちじゅうご…
85倍もあるんです。
で、この広大な敷地に、ノーザン・テリトリー準州に生息する動物を野生に近い状態で観ることができるようになっています。
おねーさんが説明しているとおり、水辺に住むもの、鳥、動物などなど、いくつかのゾーンに分かれていて、歩き回るのですが、それがかなんなぁ~、シンドイなぁ~、という人のためにはゾーンを専用の乗り物で移動することもできます。
ヘビとかもあるけど、絶対イヤなので観ない、載せない、かまわない…
まぁ、ワラビーくらいならヘ~キなので、
こういうのは載せる事にいたしましょう。
水族館や、夜行生物の館があったり、
バードゲージや、熱帯雨林もココにある
自然そのものを使って観る事が出来るんです。
日本の動物園とは全くちゃいますな。
ワイルドライフやもん、野生動物でっせ。
ワイルドライフやもん、野生動物でっせ。
野生を野生そのままで見せる工夫が出来てます。
熱帯雨林…
そのまんま、熱帯雨林です。
ココをフォレストウオーク…
ペリカンが水遊び…
イヌちゃうで…
ディンゴ。
そんなこんなの、動物や自然とふれあえる場所なのです。
じゃ、鳥のトコロにご案内いたしましょうか…
ここでは、ノーザンテリトリーに住む鳥のお話しと、その生態についてオネ~サンが話しをしてくれます。
これがまた、
なんちゅうか…、ほんちゅうか…
めっちゃ早い英語でございまして、
故に、
ワケワカメ…
英語がわかりにくい…
まぁ、雰囲気でわかったつもりになりましょう!?
ワシさんと一緒に記念撮影も出来ますよぉ。
ワシ、かまへん…
でっかいでしょ。
こいつに噛まれたらたまらんな…
さて、本日のランチ…
本日のランチは、極々簡単に…
一度でも、サンドイッチ…
ボールに入れても、サラダ…
メチャクチャに入っていても、
キチン…、いや、チキン…
キチン…、いや、チキン…
見てるのに、みず…
そんなこんなの『テリトリー・ワイルドライフ・パーク』、こういう所はお好き?
ホントに一部の紹介でスンマヘン…
メッチャ広くて、イッパイ色々あって…
メッチャ広くて、イッパイ色々あって…
紹介しきれヘンのでございます。
よって、これくらいで…
では、また…。
次回も大自然のお話しを。
じゃ!