エエ温泉が、ありまンねん…、
有馬温泉、ありまンねん…。
あぁ、残念…。
ヤッテモタ…
これがオヤジのオヤジたる所以。
所以…、
難しい字やけど…
そんなこと、ゆえん(所以)…!?
マタヤッテモタ、ショ~モナイダジャレ
ダジャレ…、
しょ~もないダジャレをツイツイ言いたくなるのが、
オヤジのオヤジたる所以。
そんなこと、所以、ゆえん、いえん…。
何故やろな?
ダジャレ、言うてまうんは…。
ナンか言いたいんですな。
でも…、
受けヘン、
浮くけど!?
受けヘン、
嫌われるけど!?
でもなぁ…。
同じコトを、
若いニイチャンや、ジャニーズ系のニイチャンが言うとウケル!?
明らかにこれはオヤジに対する…、
別扱い & 差別 & 分け隔て & えこひいき?
あぁ、悲しきは、オヤジという種族。ナンチテ。
ま、そんな話しはさておき…。
エエ温泉が…、ありまンねん…、
つうことで、やって参りました「有馬温泉」。
モチのロンロン、日帰りの思いつき温泉ツアー。
だって、道路網も整備されて便利やもんな。
ソヤネン…
神戸でお買いモンをしたついでに、温泉行こ!
…って、思いついた瞬間湯沸かし器的発想早周り温泉ツアー。
久々に、金の湯へ入りたかったし。
…ちゅうことで、
長~い、新神戸トンネルを越えて、高速チョイチョイで…。
あっという間に、有馬温泉。
こんなトコロにありまおんせん…。
神戸から近くにありまおんせん…。
独特な湯の街風情を残す街中に入ると…
日帰り温泉「金の湯」が…、ありま温泉…。
モウエエ、ッチュネン…
ここは日帰りの湯が楽しめる公共温泉。
「金の湯」でございます。
金の湯?
カネ?
ちゃいます、ちがうんです…。
金はキン、ご~るど。
キンがある、ッちゅうことは、
銀もある!?
そうです、あるんです。
金の湯は、ホンマは金色じゃ無く、茶色系のお湯。
ま、茶色も金もあんまり買われヘンので、「金」?
で、「銀の湯」は、無色透明のお湯。
ま、簡単に言うと…、
空気に触れて金(茶)色に濁るお湯が「金の湯」。
空気に触れても無色透明のお湯が「銀の湯」、…ちゅうことですな。
そんなこんなで、
やっぱり気分は、金ぴか!?
630円也の入浴料を支払い、公共の湯「金の湯」に入らせて頂きます、
仕方なくコッチへ!?
温泉の入り口ってナンで暖簾?
暖簾が掛かっているトコロって多いよね。
気分が出るから?
暖簾をチョイと押し上げて、
「ジャマするぜ!」と、いなせに!?
ジャマするンやったら帰ってンか。
ほな、さいなら…、と吉本やったら言うとこやけどな。
さておき…
金の湯デゴザイマス。
茶色く濁ったお湯。
前述の通り、
このお湯は沸きだして空気に触れるとこんな色になるそうな。
中は写真が撮れないのでHPから拝借
こぉ~んな色のお湯。
金の湯…、って感じ!?
タオルなんかつけると絶体にアキマヘン。
白タオルだったら、見事に瞬時に茶色に染め上がる!
モチロン、ツケルノハマナーイハンダケド…。
さぁ、入りましょ。
入念に身体を洗った後に、金の湯へ…。
あぁ~、気持ちエエなぁ~。
茶色…、いや金の湯がカラダにまとわりつく感じ。
塩気がおおいんですね、
だからお肌について薄い皮膜をつくるンだそうで、
だから、保湿効果が続くみたいです。
メタ珪酸…ちゅうンも多く含まれてるンで、お肌スベスベ。
オッサノオハダガキレイデモキショクワルイダケヤケド!?
そんなこんなで、金の湯を楽しみ、外に出ると…、
太閤泉
かけ流しヤケド、飲めません。
キチャナイんじゃなく、飲用に適していないそうです。
太閤…
そうですね、太閤 = 秀吉
太閤さんは強い。
だから太閤さんには、誰も…、タイコウせん!?
ナンチテ
豊臣秀吉さんはここ、有馬温泉の再興の粗といわれております。
天下統一を成し遂げた秀吉ちゃん、
ここで疲れを癒やしたのだとか。何度も来ているみたいですね。
ま、ココで飲用できなくて、
すぐ近くに足湯があるのでソコでも楽しめるみたい。
無料ヤシ…。
結構、人が多いな。
ヘ~ジツなのに…。
ま、よろし…
ここから、少し歩くと風情ある昔ながらの通りに出ます。
なかなか雰囲気のあるとおりでございますねぇ。
いいよね、こんな風景。
落ち着くし…。
癒し、懐かしさを感じるなぁ。
コンクリートで覆われた街並みや、
提灯、ネオンギラギラも良いけれど(好き?)、
…でも、昔からの街並みっていいよね。
…ちゅうことで、
まちなみ景観保全地区に指定されてるみたい。
そうですよね、
今の時代、由緒ある建物が減り、歴史性が無くなりつつあるモンな。
文化の継承…、単なる建物保全だけじゃ無くて、
これは文化の継承だもんね。
…ちゅうことで、
この地区にある、もうひとつの目的地へ!
炭酸煎餅本舗「三ツ森舗」さんへ。
ここ、炭酸煎餅の発祥の店?
なんや知らんけど…
有馬温泉には色んな種類の泉源があって、
炭酸泉を使って焼いたンがこの煎餅の始まりらしい。
明治時代から焼き始めてるんだって。
このお店の建物も120年以上も前のだって。
スンゴイネ
お店も昔からの雰囲気ヤシ。
焼くとこも見えて、手焼きで今もやってるようです。
…ちゅうことで、
お土産に「炭酸煎餅」を買い求めました。
これまたサクサク。
バターやタマゴを一切使っていないさっぱりサクサクの炭酸煎餅です。
好きヤシ…。
そんなこんなで、チョイと観光チックにウロチョロ。
温泉やモンな、
泉源が幾つもある…。
有明泉源
御所泉源
っっっbっb
っっっっbbっb
裏通りにもカフェがあったり、
風情ある旅館やお店も多くて巡るだけでも楽しいですねぇ。
そんなこんなの、
有馬温泉チョイ散歩。
やっぱりゆっくりお泊まりで来たいモンですね…。
下駄の音をカランカランと響かせながら、
ほろ酔い気分で歩きたいもんですなぁ~。
…ちゅうことで、
ほな
また