おはようございます☔
本日もご訪問下さり
ありがとうございます
昨日は、近所の夏祭りに長女👧とお散歩に行きました🏮👘✨
次女👧は、中学時代のクラブのお友達と行きました。
あちこちで夏祭りが復活していますね
嬉しいですね。
小さな子供たちが浴衣で来ていて、すごくかわゆい💓💓💓
屋台もたくさん出ていて、福島区から出店していた台湾🇹🇼料理の魯肉麺を頂きました
コロナ禍から解放された楽しい夏の始まりを
しみじみと感じる夜でした✨
とは言いましても
我が家の夏はひたすらに受験生2人の頑張るしかない夏です💪('ω'💪)
今日は、2人👧👧とも朝からしっかりお勉強に集中している様子です
さて、今日は最近読んだ本を1冊ご紹介させて頂きます
教育改革実践家の藤原和博氏の著書です。
最近、教員採用試験の倍率の低下や先生の定額働かせ放題のニュースを目にすることが多くなり、読み始めてみました。
藤原氏は、奈良県の一条高校の校長として活躍されていた頃から存じあげておりましたが
その後は大阪の教育改革にも携われた方です。
本によると
1997年までの日本は成長社会だった
その成長を支えたのは、一斉授業による一方向型の効率の良い教育。
この時代は、学校が輝いていたそうです
生徒の学力もきれいな山形をしていて
学力の中央を狙って授業をしていれば何とかなった。
それに対して、1998年以降の日本は
成熟社会に入り
学力は、出来る子と出来ない子のフタコブラクダ化に変化した。
にもかかわらず相変わらず一斉授業を続けるのは、お客さんのいない場所で落語をやっているようなもの
なんだとか💦
本の前半からこの展開で、
目からウロコの状態になってしまって
一気読みができました
その他にも
先生の質の低下の構造的原因について言及されていて
藤原氏はかつてリクルートで勤められていた経験からすると
応募採用倍率が7倍を切ると
質の低下が心配されるのだとか😱
それって、今や小学校の倍率が1倍台の自治体もありますよね💦
教頭先生の立ち位置や
マネジメントに関心がない全国9割の校長先生について
etc
嗚呼、日本の学校教育はいったいこの先
どこに向かっていくのでしようか
と、色々と考えさせられる良い本でした。
暫く忙しくて読書の時間が取れていませんでしたが、
これをきっかけにまたぼちぼちと本と向き合う時間を大切にしたいと思いました
ちなみに次に読みたい本は
NHKの100分de名著で紹介されていまして
未果さんご本人が出演しておられました。
聡明で公平な広い視野をお持ちの女性で、とっても素敵な方😍でした。
夏の課題図書の1つにします☀️🍉🌻🏊
久しぶりに堺のくるみ餅を食べにいきました
その近くのラーメン屋さん🍥🍜も美味しかったです😋
最後までお読み下さり
ありがとうございました