待ちに待ったサントリーホールでの五島みどりコンサートに行ってきました

朝から張り切って家中掃除して、そわそわ

午後から雨予報なので、早めに出発

少し横浜で時間をつぶし、東横線のホームに行くと落雷で武蔵小杉までの運転になっていた

娘から連絡が来て、武蔵小杉から新橋にでて、タクシーで行くよう指示があり、なんとか30分前に到着できました

五島みどりは小さい頃から色々なタイミングで観る機会があり、いつか生で聴いて見たかった

今年の誕生日に息子がプレゼントしてくれました

サントリーホールもいつか行ってみたいと思っていたので、二重の愉しみとなりました


カラヤン広場
ふ~ん、ここがカラヤン広場なのね

広場にあるレストランにはお相撲さんが10人位でにこやかに食事していました

わくわくしてホールに入りました

席は15列目の一番端
二人席




ステージの上にある照明は
シャンパングラスが積み上げられているみたい


さすがサントリー(笑)

指揮はクリストフエッシェンバッハ
オーケストラは
ベルリンコンツェルトハウス管弦楽団

ウェーバー:歌劇魔弾の射手序曲

そしてみどりさんの演奏
シューマン:ヴァイオリン協奏曲

ものすごく難しい曲で細かい旋律にオーケストラがアンサンブルして

楽譜がみたいなあ とおもいました



何度もカーテンコールがあり
独奏でアンコール

これが圧巻!!
バッハかヘンデルか
バロック曲なのですが、休符もブレスも一切なし
5分間細かい旋律をずーっと奏で続ける

聴いていてどこで息をしたらいいのかわからなくなる(笑)

本当に凄かった

最後はブラームスの交響曲第4番

ブラームスは豪華な曲が多いと思います
思い切り豪華な音に体中浸った気分になりました

そしてなんと、みどりさんから観客全員に
デビュー40周年記念に作った本を
プレゼントしてくれました


クラシックコンサートは久しぶりでしたが、やはりこの世界に定期的にこないと

ピアノ弾きたくなりました

体中充電完了したような元気をもらって
しばらく余韻に浸ります