こんにちは。

 

結婚相談所とバルーン会社をやっている前田です。

 

前回の続きです。

 

では、不完全を許し合える相手を探すというのは具体的にどういうことでしょうか。

 

許すという言葉の反対は 許せないこと です。

 

人間なので、許せないことはあって当たり前です。

 

絶対に譲れない許せないってことってありますよね。

 

ただ、友達や家族だと許せることってありませんか?

 

例えば、初対面の営業マンが初回アポで遅刻をしてきたら

 

連絡があったとしてもその時点で信用がなくなりますよね。

 

でも、友人が食事に遅刻、家族に頼んだ用事を忘れれらたけど

 

まぁしょうがないかなって思えることってありませんか?

 

断言しますが、完璧な人はいません。

 

でも、信頼関係や人間関係が出来てくる中で「許せる範囲」は確実に増えてくるんです。

 

だから、婚活している中で「気が合う人」というのはとても大事で

 

この人のここが引っかかるに目がいきがちですが、結婚とは不完全な相手を受けいれることだと思うので

 

だめな部分より一緒いて気が合うなー、リラックスできそう、楽しい気持ちがある

 

というところに注目して婚活すると、ご婚約まで早いのです。

 

 

でも、未婚の方は「結婚とは不完全を許し合う」っていうのは

 

ちょっと夢のない話かもしれません。

 

もっといい人がいるかも

 

嫌なところが1個もない人がいるかも

 

絶対に180センチ以上、高学歴、高収入、初婚の人と結婚したい

 

と思うかもしれません。

 

 

もし、この思考に陥って婚活を始めて半年たっても

 

なかなか進まない方は今一度、現実をみることがとても大事です。

 

そして、自分も不完全だから相手も不完全で当たり前という

謙虚な気持ちで婚活ができるとトントンと婚約にすすむと思います。

 

アムスパートナーズの会員様の事例でも、婚活を始める前や初めて上手くいかなかったときに

 

戦略を変えるのでなく自分の心構えを変えた方が、うまくいっています!

 

今、婚活が上手く行っていない方は、婚活の前程を変えてトライしてみてくださいね。

 

とはいえ、自分の中の許せないことの軸はしっかりもつこと。

 

暴力やモラハラも論外です。

 

些細なことで許せなくなるのはもったいないですよ・・・というお話でした。