26日後場の日経平均株価は前日比164円45銭高の1万6174円44銭と7日続伸。終値ベースで5日連続で年初来高値を更新した。終値ベースでの1万6100円台は07年11月6日以来の高水準となる。また、TOPIX(東証株価指数)は同21.16ポイント高の1279.34ポイントと続伸し、終値ベースで5月22日に付けた年初来高値1276.03ポイントを更新した。

 受け渡し日ベースで新年入りしたことから、証券優遇制度の年内終了に伴う節税対策売りが前日で解消する一方で、NISA(少額投資非課税制度)資金の流入観測もあり、朝方から幅広い銘柄に物色が向かった。為替相場で1ドル=104円台後半、1ユーロ=143円台前半と円安が進んだことも追い風となった。物色動向が前日までの指数寄与度の高い一部銘柄から変化したこともあり伸び悩む場面もみられたが、需給改善による先高期待を背景に引けにかけ強含んだ。東証1部の出来高は26億5712万株。売買代金は2兆1833億円。騰落銘柄数は値上がり1620銘柄、値下がり120銘柄、変わらず29銘柄。

 市場からは「需給改善や円安もあるが、年末にかけての先高期待が強い。7連騰したのであす一服してもおかしくはないが、30日への期待感から底堅くなるだろう。目先は、トヨタなど直近放置されてきた銘柄への見直し買いで堅調な推移が見込まれる」(オンライン証券)との声が聞かれた。



確定


mini

16100→16190 1枚 -9000


売り失敗