日後場の日経平均株価は前日比108円87銭安の1万4228円44銭と反落した。後場寄り直後の売り一巡後は安値圏でもみ合い。その後、円が若干弱含んだことから、買い戻しに急速に下げ渋り、午後1時38分には同37円80銭安の1万4299円51銭まで戻した。ただ、7日のECB(欧州中央銀行)理事会、7-9月期米GDP(国内総生産)速報値、8日の10月米雇用統計と海外での重要イベントを前に買い戻しは限定的。買い戻し一巡後は再び安値もみ合いとなり、大引け間際に下げ基調を強めた。東証1部の出来高は22億5409万株。売買代金は1兆6951億円。騰落銘柄数は値上がり463銘柄、値下がり1186銘柄、変わらず107銘柄。

 市場からは「ECB理事会や10月米雇用統計などを受けた為替の方向性が分からないため、様子見基調となった。週末には中国でも経済指標が発表されるほか、3中全会(共産党の中央委員会第3回全体会議)が始まる。日本株は当面、海外イベントを受けた主体性のない動きとなりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。


出かけていて取引なし