岩倉ワッショイ

母校の岩倉高校を応援しに神宮にいってきた。東東京大会準決勝。
岩倉高校vs成立学園。

両者、一進一退の攻防で暫く得点はなかったのだが、

6回の裏、成立に2点先制される。
7回表、岩倉の攻撃。ランナーが戻りそうで、もどらず。無得点。
8回裏、成立、再び追加点で0-5。
対に岩倉、9回最後の攻撃。スタンドでは「このままやられて悔しくないのかー！」ここまで、勝ち上がってきた意地をみせて欲しかった。
最後の攻撃が始まった。
いきなりの代打。バッターボックスに入った選手はピッチャーが投げた初球に思い切りバットを降った。
「カッキーン！！！」快音と共に打球は良い角度を保ったまま、レフトスタンドへ吸い込まれていった。

スタンドは総立ち！
いきなり1点を返した。

「よっしゃ！続けぇぇー！！！」

悲鳴の様な怒号の様な叫びが
球児達を包んだ。

しかし、

続かなかった。。。

ゲームセット。

岩倉高校1-5成立学園

最後の最後で一矢報いた母校、岩倉。


涙が出た。

高校野球は青春。

というわけで、本日、の第一試合で
帝京を降した国士舘と成立が
東東京大会決勝を日曜に行います。


全国の球児達よ甲子園の頂天を目指し
燃えてこい！！！

覇魂！



「み」