不動産日記183 不動産競売 | 不動産のブログ

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昨日、不動産競売の開札で久々裁判所に行って来た。
お付き合いあるオーナーがどうしても落としたい物件があって、結果確認のため付き合いで行って来たのだ。

結果はオーナーが落札した。
オーナーは確実に落としたかったので、かなりの高額での応札だった。

実は、私が二番手狙いで参加したのだ。
オーナーとはかなりの金額の差をつけた。
その金額はオーナーが決めた。

参加者は4名しかいなく、私とオーナー以外は2名のみ。
筋書き通り、私が二番手になった。
つまり、オーナーが最高価格で落札したのだが、保証金投げ、二番手である私に権利譲り後々譲渡する作戦だった。

その作戦は見事に砕かれた。
つまり、次従位資格は最高価格の落札者との価格の差にルールがあって、私らの作戦はその価格があまりに乖離しすぎて、次従位資格になれなかったのだ。

いやはや、不動産のプロと称する物が初歩的なミスをやってしまったのだ。