お久しぶりです。

ブログのさぼり癖がついてしまったいなばくんです。

 体調は完全ではまだありませんが、もう体調不良を訴えてからほぼ1カ月。いい加減にしないと、本当に

どうにかなってしまったのではないか?と不安になってきます。でも・・・大丈夫でしょう。笑顔で話しも出来るようになってきたし・・・。咳だけがまだちょっと・・・。元気出していきましょう!

 

と言うことで、久しぶりのブログ。景気づけに・・・マドンナブログでいきましょう!

 

この連載ブログも今回が5回目。忘れた頃に書き綴りたいと思っています。1981年~82年にかけて私が体験した恋愛長編物語!5回目の話題は?

 

付き合い始めたのは良いのですが、お互いがあまりにも恋愛下手?・・・いや、恥ずかしがり屋?そうですね・・・いろいろな負のスパイラルが重なってしまい、なかなか本音で相手に対して会話も出来ない、態度にも出せない・・・なんて、言うなれば「清く正しく美しく」って感じの2人の付き合い方が1週間、2週間と続いていたのでした。しかし、私はそんな付き合い方に満足して訳ではありません。だって、近くに好きな人がいて、隣に並んで歩いてくれて、手も握れない?なんて、それは満足する訳ありませんよね。なんとかこの状況を打破すべく、どうすれば良いのか?きっかけです。そう・・・そのような雰囲気に持っていくには何かきっかけが必要なんです。と言うことで、私が打った手段は・・・「デートを企画する」だったのです。

 

同じクラスでありながら、教室ではあまり会話を持たない不自然な関係。帰る時のみ、一緒だった2人。これでは何も進展はしない・・・と判断した私は休みにデートしないか・・・との誘いをかけたのでした。答えは簡単にもOK!付き合い始めて、約2週間そこそこの11月22日(日)に初デートが実施されたのでした。場所は・・・彼女(Kさん)が海を見たいとのことであったので、湘南の海へ! 厳密に言えば、神奈川県三浦半島の先端にある・・「城ヶ島」へ。電車とバスを乗り継ぎ・・・高校生の初デートとしては、自宅からかなり遠い場所に2人は行ったことを覚えています。電車内・・・少し体が触れたかな?恥ずかしい?

海を見ながら、手も繋げない自分に「イライラ」・・・なんかそんな時間が最初は過ぎていたことを思い出します。では・・・どのタイミングで手を握ったのか?それは・・・帰り際にようやくだったと記憶されています。「帰りはずっと手を繋いでいていいかい?」・・・なんでもない一言ですが、当時は一大決心だったのではないかと思うくらい緊張したことを覚えています。「いいよ!」・・・Kさんは快く承諾。何も難しいことではないのに・・・Kさんの手を握ったあの瞬間のことは、今でも鮮明に頭に残っています。嬉しかった。いや・・・そんな一言で語れるような軽い出来事ではなかったはずです。私にとって見れば、違った世界に足を踏み入れた瞬間・・・大げさな!と言いたいでしょうが、まさに異空間に存在したような異様な瞬間だったのです。「時間よ止まれ!」と心の中で唱えていたことも思い出します。

初デート・・手を握った・・大成功。付き合い始めて、約2週間後の大スクープ。幸せでした。

 

手を握る・・・次の一手は?そうですね・・・肩を抱く?キス?・・・欲望がいよいよ私の理性を抑えられなくなってくることは目に見えること。しかし・・・それを私はKさんにも求めていた・・・それはどういうこと?男としては、彼女に甘えて欲しいもの。わかりませんか・・・そんな気持ちが?私は典型的に、その甘えをKさんに求めた人間でした。しかし・・・Kさんはあまりそのような甘え心を出さない人間でもありました。そうなると・・・?

 

この続きは次回の第6回目のブログに引き継ぐことにしますが、倦怠期・・という辛い日々も結構味わったKさんとの付き合い。そんなことがこれから頻繁に起きてきます。さてさて・・・これから先はどうなるのか?興味のある方はお楽しみにしておいてください。

 

調子が悪いくせに、この呟きは気合いが入ります。こんな独り言に今回もお付き合いいただきありがとうございました。