本来であるならば、元気よく新年度をスタートさせたいと言いたいいなばくんですが・・・なんとなく体調が優れない日々が続いております。(。>0<。) 熱っぽい?う~ん・・少しは。体がだるい?う~ん・・若干は。一番の苦しみは咳が止まらないこと・・・咳をする度に体力を消耗します。3月30日頃から・・・少しずつひどくなってきているようで・・・医者にも行かず、なんとか自然治癒に期待をしているところです。しかし・・・結構辛い日々を過ごしています。

咳・・・と言えば、ちょうど3年前になります。同居している義理の父(ということは・・・私がマスオさんであることがバレてしまいましたね)が、微妙な咳をし続けていました。70歳になる義父でしたが、なんやかんや言っても典型的な田舎のおやじ!・・・「わしは病気なんかになったことが無い」と豪語するタイプの義父でした。確かにそのような雰囲気があったことは疑いも無い事実であり、3年前に咳が止まらなかった時も、「同窓会でカラオケを歌い過ぎたので、喉を傷めてしまった・・・」と言う感じでした。家族も「そうかな?」とあまり疑うことなく、時間が過ぎていきました。しかしながら・・・それが大きな間違いであったのです。

 

何時になっても咳は止まらず、ひどくなっていく一方であったので町医者に通院。原因が分からず、いろいろな病院を転々とし、行きついた病院が市内の総合病院(日赤レベル)。結果は手の施しようのないところまで「肺癌」が進行していたのでした。余命6カ月。

 

抗がん剤の治療を続けましたが、まさに医者が言った「余命6カ月」宣告がドンピシャで当たるとは・・・平成26年12月26日にこの世を去りました。癌宣告が6月の後半であったので、真面目に6カ月が当たってしまったことになったのです。あれから2年半・・・。

 

何が呟きたいのかと言うと・・・今の私の咳の出方が、なんとなく3年前の義父に似ている?ような・・・あまりにもネガティブな発想ですが、なんとなく「咳が止まらない」ということが、ある意味トラウマになってしまっているようです。自分自身の勝手な不安感だと思うのですが・・・自然治癒を期待してても「本当に大丈夫か?」と思うようになってきました。

 

しかしながら・・・仕事に穴を開けることが出来ないのも本音。体とどっちが大事なんだ!って言われるかも知れませんが・・・行けるとこまでは行かねば・・・それを判断するのは私自身です。明日も抜けられない業務があります。明後日は・・・明日も同じ状況であれば、病院も考えねばならないでしょう。またまたブログ書いている暇があれば、早く帰って休めって?ごもっともです。そろそろ帰ります。

 

次のブログは、少しでも楽になったことを書きたいと思います。