第5章

家族からの理解も得られないまま、私は今の主人との子を妊娠しました。
ある程度お腹が大きくなってから母に結婚する事を話しました。

もう、若いと言う年でもないし
誰かに反対されたから自分の考えが揺らぐ事もなかったので【報告】と言う言葉が合ってるのかも知りません真顔

子供達は、嬉しいような複雑な気持ちだった事は確かですが…

それから、子供達とのこれからを子供の気持ちを中心にいろいろ話し合い
引っ越しする事になり、新しい環境をスタートさせ
落ち着いた頃、忘れていた気持ちが蘇る事件が起きました!

産休間近、次女との待ち合わせの為歩いてその場所に向かう途中
偶然彼女に会ったんです。

私は嬉しくて久々だったのもあって、満面の笑みで彼女の名前を呼びました。

きっと変わらずな返事が返ってきて、立ち話するもんだと思っていたのに

彼女は自転車を漕ぐ足を止める事なく
通りすがりに
「あぁ、おばちゃんから聞いたよ。頑張りや」
と言いながら去っていきました。

私は一瞬なにが起こったのか立ち尽くしました



そしてすごい勢いでなんとも言えない感情になりました。
自転車もとめずに?上から?頑張りや?
はぁー!?

私の中で、悲しみと怒りが込み上げてきました

もぉいい、2度と会わない!

その瞬間、母から彼女が私の実家にたまにきている事を聞いたのを思い出し
私は感情任せで母に電話をし



「彼女を家に出入りさせるなら私は2度と実家に帰らない。」そして、私の事を2度と彼女に話さないでと感情をぶつけていました。


今思えば、怒りの塊でしかなかったと思います
私の問題なのに真顔

ただその時の私は怒りをぶつける所が家族しかなかったから、それでもその怒りを受け止めてくれた唯一の家族や友人には感謝でしかありません

つづく