通勤途中の読書ネタです♪
先日読み終わったのは佐藤多佳子さんの作品
「一瞬の風になれ」
ものすごく爽やかな青春ドラマです。
サッカーに挫折した中学生の主人公が、
高校に入り、陸上部と出会います。
陸上と出会うきっかけは、再会した幼馴染。
彼はものすごい才能を持ったスプリンター。
その背中を追いかけるように、
陸上ど素人の主人公は、少しずつ、自分の力に気付き始めます。
1年、2年といろんな挫折を味わいながらも
3年生になったころには幼馴染と対等に競えるようになり・・・
試合のたびごとに、揺れ動く主人公の心の描写がなかなかリアルで面白い。
まわりの部員や先生も、ほんとにその場で見ているみたいにリアル。
最後まで読んだら、その理由がわかりました。
佐藤さんはある高校の陸上部を、4年かけて取材したそうです。
最終巻の巻末に、その陸上部のメンバーとの座談会の模様が掲載されています。
もちろん小説ですから脚色は十分行ったのでしょうけれど、
なんとなく、この登場人物はこの人がモデルかな?と思えたりして
最後まで楽しく読ませていただくことができました。
こんなに熱くなれる青春を、私は送ってきたんだろうか・・・
いちばん心惹かれたのは、なにかひとつのことに夢中になっている
主人公たちの姿、だったのかもしれません。
陸上ってカッコイイ・・・って、すぐ影響されちゃうんです、私(*^.^*)
これから少し走ってみようかな、なんて、今のところは(?)考え中です。