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最近大人気の
『インドリボン』
レースやオーガンジーに糸やスパンコールを刺繍したもので、
サリーの縁取りなどに使われていたもの
最近は、クラフトの材料として重宝されていますよね
私が大好きな
『フランスリボン』と
見た目はにているといわれますが、
私の中では全くの別物
価格帯も全く違います😅
そもそも
要するに
薄い細い幅の織物
なんです
ラッピングのリボンで、
端からスルスルってほどけてしまったことないですか❓️
それを防ぐためには、
切断面を斜め(バイヤス)にする必要があります
それは織物だから。
「リボンは織物」の定義からすると、
インドリボンは細い幅の生地に装飾したものなので、厳密には、リボンのカテゴリーから外れます
だ・け・ど
細い幅のテープ状の生地も
最近では
『リボン』と呼ぶことが多いんです
一方、『フランスリボン』は
本当に織物です
最初出会った時は、
着物の帯みたい😲
と、その雰囲気と迫力にビックリしたものです
案の定、裏側も帯と同じ作り
お店の方に聞いてみると
ビックリしたことに、
「帯と同じように織られている」
とおっしゃっていました
現地に仕入れに行かれていたころ、
生産しているところを見に行かれたことがあったのだとか
どうやって織られているのかは不明ですが、
裏側に立体感を出すための細工がしてあるものもあるんです
どんな複雑な動きをする機械なんだろう???
ちょっと見てみたい気がしたりして
という世談はさておき、
同じリボンでも全く別物なんですよ~
まあ、それぞれの良さもありますし、
好みもありますが~
ちなみに、フランスリボンではこのようなものを作っております
ブローチに仕立てたもの
ポシェットに仕立てたもの
スマホカバーに仕立てたもの
フランスリボンはインドリボンに比べて
少しだけ薄いのでこんな加工がしやすいです。
一方、インドリボンは少し厚地なので、
ジュートバックに似合います
それぞれに良さもあるので、
特徴を生かしたアクセサリー作ってみたいと思っております
楽しみにしてくださったらうれしいです~♪