前回に講演の案内もしましたが、健康は大事です。
その「健康」の定義もいろいろあるとは思いますが、
単に健康診断で異常が無い、というのとは違います。
これは経験とあわせ個人的な感覚も含んでいますが、
今世の中で主流になっているから健康とは限らない…
行き過ぎたり、偏っているものが多いように感じます。
たぶん、歴史サイクル等で説明するとわかりやすいですが、
優れたものであっても、永遠に長続きすることはないもの…。
そうした前提に立って見た場合の「健康」なのです。
そういう意味で、組織活性化にとっての「健康」も重要ですし、
実務上でも賃金制度の見直しに慎重になったこともあります。
今考えているものも、実はそのへんにポイントがあるのです。
余談ですが、ある研修での講師の話で印象的だったのは、
「組織は壊すためにある」という一見乱暴な?定義づけ。
なるほど…、と後からジワジワ思えてきましたが。