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☆惑星パプリカの危機

広い宇宙の一角に、文明を持った「人類」がいる星が点在している箇所がある。彼はその宇宙の一角を「金可系」と読んでいる。自分達の住む宇宙が、103個の原子の中でも特別な「金」に例えているのだ。

そんな文明を持った星の一つに「惑星パプリカ」と呼ばれる星がある。文明を持ってから早一億年以上経つ。そこに住む人類は極めて優秀な頭脳と能力を持ち、寿命は平均1000年。全盛期時には、その高い文明力で金可系宇宙の頂点に立ち、一時期は他の宇宙空間にも進出する計画をたてる勢いだった。

「惑星パプリカ」も今、危機的状況に陥った。原因の一つは、他の星の人類が惑星パプリカの文明に負けじとそれを学び発展させて、その文明を脅かす存在までになった。その中でも「新鮮林檎星」は厄介な存在だ。彼らは元々「ヒトの心を読む」つまり、話言葉を使わずにコミュニケーションをとる能力がある。勿論、話すこともできるのだが、日常生活にあまり必要はない。よって、元々話す能力は低かったが、星一体でそれを強化する運動をした結果、惑星パプリカ人との交渉では一方的に本音を探られ、いつも新鮮林檎星人の有利な結果になるようになってしまった。
そのようになると、より不利になって来た惑星パプリカ人は身内でも争いを始める……それを仲裁するのが、新鮮林檎星人となり、ますます惑星パプリカ人は不利な立場に追い込まれた。

こんな状況下で、今から約500年前に大干ばつが起きた。惑星パプリカの名の由来は「一年中美味しいパプリカが採れる」ことだ。特にピーマンは彼らの主食で、惑星パプリカ人はピーマンだけで生きて行けるように進化して文明を発達させてきたが、その大干ばつの時には全く収穫できなかった。それゆえ、身内通しの食糧争いがおきる。最大1000万はいた惑星パプリカ人口は今千人を切るところまで来てしまい、絶滅の危機となってしまっていた。

今、惑星パプリカの特権はほとんど新鮮林檎星側に奪われ、惑星パプリカ人のほとんどは新鮮林檎星の風下に置かれるのが常識となってしまった。惑星パプリカを束ねる「王位」ですら、新鮮林檎星の思惑下に置かれた。
「これではイケナイ」

かつての繁栄を知り、その復活を願う者がいた。人呼んで「最長老」と言う

☆惑星パプリカ物語(仮題)

これから、暇な時に携帯小説を執筆しますメモよろしくお願いします。¥