安心安全は内なる基盤ではあるが、そこに依存してはいけない
信頼という未確定要素でチャレンジする

主席探究員 てらぽんです。
今日もよろしくお願いします。

セキュアベースドリーダーシップの下敷きになるのは「安心安全」と「挑戦」でした。

それについて、別の視点から考えさせられる記事がありましたのでシェアします。



安全だけに閉じこもれば、成長も発展もない。
裏切られることがあるかもしれないけど、信頼しながら挑戦することが大事である、というのが要諦のように感じました。

だが、「安心」を重視すればするほど、外の世界に出ていく機会は減る。

見知らぬ他人を信用できなければ、転職の機会を逃し、副業のチャンスを見過ごし、シェアリングエコノミーも利用することができない。

企業間の連携など、夢のまた夢である。』


安心安全は生きる土台としてとても大事な役割があります。

土台があるからジャンプできる。

しかし、土台を維持することが目的になってしまい、本来ワンセットであるべき、成長、挑戦をしなくなってしまっては本末転倒です。

挑戦するには、特に大きな挑戦をするには、役割を委ねなければいけない。

時には裏切られるかもしれない。

それも込みで挑戦し続けることがなければ、そのグループも陳腐化し、衰退するでしょう。

だから、安心安全と信頼による挑戦は対立的ではなく、循環構造でなければいけないわけですね。

対立とまではいかずも、循環とは思っていなかったので、良い考え方のフレームになりました。

これは組織だけでもなく、人間の成長にも必要なことですね。

内なる安全を固めつつ、ある程度固くなったら信頼しチャレンジする

重要は見立てではないでしょうか

コミュ障はバランスを欠いている

 それが見えてきます。

ぜひ読まれてみてください。

今日もありがとうございました。

〈今日のポイント〉

安心と信頼は循環してワンセット

〈しつもん〉

最近、なにを、誰を、信頼しましたか?