電子書籍「コンサルタントご一行、病院経営を往く」が出版されました

なぜか水戸黄門の私め、助さんの㈱メディチュア代表取締役　渡辺優氏、角さんの㈱メデュアクト代表取締役　流石学氏に介助された共著本が出版されました。㈱メデュアクトが発行する全国の薬剤卸配布「メディカル・マネジメント」連載記事から、特に実務への汎用性が高いテーマを厳選し、加筆・再編集したものです。amazonで著者名を入れてご検索ください。

月刊保険診療25年6月号の工藤連載の正誤

月刊保険診療6月号の拙稿は「そして病院に新卒事務職員は来なくなった」で民間企業とリクルートが競合する事務職員の採用困難事例。

 

原稿に1箇所「正誤」があります。左段の一番下、「2024年の出生数は72.1万人」となっていますが、「72.1万人（外国人含む）」とカッコ部分が抜けていました。


衝撃の「2024年に生まれた日本人の子ども数68.6万人の70万人割れ」が一斉に報道されたのは今月4日でした。すでに印刷に入っており訂正は間に合いませんでした。原稿は「72.1万人（外国人含む）」にお詫びして訂正いたします。

 

 

RSN主催セミナー「経営戦略と連動した効果的な看護職人材確保、育成の実践術」(無料）のご案内

私も理事を務める一般社団法人「看護職の採用と定着を考える会」(RSN)が本年7月25日PMに東京、品川で「経営戦略と連動した効果的な人材確保、育成の実践術〜病院経営の鍵を握る看護部をどうマネジメントするのか～」というセミナー開催(参加費無料)します。


講師はラテン系会津人ことRSN創設者の諸橋氏、東京医療保健大学の中島ミッチャン教授、そして、不肖私め。詳細、お申し込みは下記URLです。
https://rsn-kango.com/研修/20250725/

療養病床研究会のお知らせ（講師：工藤、2025年3月11日、尼崎）

関西の皆様へセミナーお知らせです。３月11日(火)15時〜17時、JR尼崎駅前のホテルヴィスキオ尼崎で「療養病床研究会」主催のセミナー講師をやります。急性期から慢性期まで改定影響の具体的なデータを示し、その対応を考えます。

 

結論は「インフレ経済に対応できていない24年改定の建て付けが悪い」ですが、その中で出来ることを考えます。セミナー参加費7,000円、アフターの情報交換会と称する飲み会参加費は別途7,000円です。

 

主催：療養病床研究会事務局内 （株）ケーエスケー　

担当者:森 申し込み先：mori_aki@web-ksk.co.jp 

（メールでお申込みの場合は「工藤のFBで見た」と記載して、貴施設名・参加者名・交歓会有無をご記入下さい。） 

情報交歓会は事前申込みになります。当日は、申込みいただけませんのでご注意ください。

日経ヘルスケア巻頭コラムは藤井氏へ引き継ぎ

私の12年2ヶ月続いた日経ヘルスケア巻頭コラム連載の後任は熊本県甲佐町の谷田（やつだ）病院の藤井将志事務部長だ。彼が大学3年のときからの付き合いだから、20年くらいになる。

 

今回も推薦は一切していないのだが、なぜかの腐れ縁。2人の出会いの契機、弊社お手伝い時代の内容も含めて巻頭で対談している。今月号からの田舎の小規模病院の現場発信の事務長奮闘記を乞うご期待。

 

2012年10月から開始した日経ヘルスケア巻頭コラムは24年12月号147回目で最終回

2012年10月から開始した日経BP「日経ヘルスケア」巻頭コラム「コンサルタント工藤　高の病院経営最前線」も12年2ヶ月目の今月号の147回で最終回。実は100回過ぎのときも終了をお願いしたが残留。今回も編集部からだいぶ慰留されたが終活理由ワガママを通させて頂いた。

 

早速、某大学名誉教授から、真っ先に読んでいたのに終了は残念とメールを頂いた。巻頭なので必然的に最初になる。次回25年1月号からの巻頭コラム連載開始のMr.Xと来月号で対談しているので乞うご期待。ビックネームだが、編集部とのお約束で名前を明かすことはできない。新年号をお楽しみに。

 

HM（医業情報ダイジェスト）のウェブ閲覧可能ご案内

㈱メデュアクト流石学代表が発行する全国の薬剤卸が医療機関に配布する「医業情報ダイジェスト」がウェブで閲覧可能になった。私は前身のメーカー発行時代の1998年から26年に渡り連載継続中。

 

現在の執筆陣は㈱To Do ビズ篠塚功代表、㈱メディチュア渡辺優代表、㈱メディフローラ上村久子代表、㈱メディックプランニング三好貴之代表と知り合いばかりだ。URLは下記。

https://hm-review.com/