次男の受験終わりました。
志望校合格しておりました!!
最後の1ヶ月のスパートがなかったらこの結果はなかったと思います。
以下、自分のための備忘録です。
と同時に中学受験される親子のお役に少しでも立てば幸いです。
4年の冬から本人の希望で憧れの兄と同じ
🐬に入塾。順調だった成績が、6年生から下降。本人のやる気も下降。
春頃兄弟が立て続けにコロナになり、塾がオンライン受講になったこと、
6年生になり、みんな頑張り始めたとこに、ついていけなかった、
本人の思いでは上のクラスに上がれるかもと思ってたのに上がれずモチベーション低下⁉️
何が原因なのかはわからないけど、成績が安定しない、通常のテストでもベストが取れない日々が続きました。
公開テストでは、その3ヶ月はなかったことにしないとメンタルがもたないわという3ヶ月連続国語で見たこともない点数のような偏差値をとり、その後には理科でも同じことが起こりました。
それでも、(親バカ)心のどこかでこの子は筋がいいから何とかなると思っていました。
ところが11月に受けた他塾主催の志望校が同じ人同士の模試を受けた結果が4分の3番目ほどの順位だったのです!
『このままではヤバイ。。。』
どんな問題をしているのかこの時はじめて夫婦で見ました。筋のいいと思っていた次男が簡単な問題をボロボロ落としていることに危機感MAXでした。
さすがに旦那さんも焦りはじめました。
旦那さんが付箋にやることを箇条書きにして、私がそれを息子に実行させるというローテーションを死に物狂いでやりました。
次男はやったものにピンクマーカーひいて、終わったら写メして旦那さんに送るのが楽しそうでした。
12月から受験当日まで私はとにかく算数の過去問。その中でも1枚目の小問を徹底的にしました。次男任せにするとやらない可能性大なので隣に座ってマンツーマンで毎日やりました。
過去問10年分の算数1枚目の小問を毎日3問×2回にわけて、可能な限り次男が苦しいと思わないような量にしました。間違った問題はチェックしてやり直しをしました。過去問がでないことがあるかもしれないし、数字が変わったら計算間違うかもと思いながら、やった分点数に結びつくのは過去問だと信じて、10年間分の小問はすぐとけるようにギリギリ仕上がりました。3人子育てしててこんなに子どもと一生懸命勉強したのははじめてです。私もすごく勉強しました笑
今となってはいい思い出です。
(実際の問題がアップされないとわかりませんが、次男曰く、お母さんとやった過去問が何問かでたと言ってました。)
年末、お正月は、旦那さんがマンツーマンで、過去問分析をし、次男の弱い理科の暗記(月、生物、化学)、算数(図形、水問題)をしました。
次男の受験校は、3回受験のチャンスがありますが、初日を落とすと厳しいことになります。
初日の結果を見るまで、旦那さんはご飯が喉を通らずでした。
前日は、次男にスケジュールを伝えても聞いてない可能性大なので、磁石のホワイトボードにスケジュールを書かせて貼りました。(冷蔵庫にくっつくやつ)
『●コースでは通ってると思う』と言っていた次男。
いやいやいやいや
ベスト取ったと言ってとってない。
宿題やったと言ってやってない。
のトラウマが、次男を信じたい気持ちと拮抗していました。
合格🌸を見た時は、家族、一緒に住んでる祖父母涙を流して喜びました。
(結局、上のコースのチャレンジを2回しましたが想い届かずでした。🐬の偏差値表通りの結果でした。3日目は親子で気も緩んで上靴を忘れていてスリッパをお借りして受験しました)
水筒やお弁当をよく忘れる
朝に宿題をやる
学校の準備もギリギリにやる
『準備できた!』と言ってテレビを見て、行く直前で『アレがない』とかいう
そんな次男が勉強の習慣を身につけることは今後も課題だと思います。
それでも受験を通して頑張ること、継続すること、我慢もたくさんして、欲しかった『合格🌸』を手に入れた経験は、かけがいのないものになったはず。
お疲れ様!そして本当におめでとう㊗️よく頑張ったね!
今から祝賀会を楽しみにしている次男
中学校楽しんでね!