勉強は正直苦手。
テストはいい点数がとれない。

若干教育ママの傾向があった母。

勉強が出来なくて怒られた記憶は結構多い。


言い訳かもしれないが
今思えば勉強できる環境になかったと思う。


夜中たたき起こされ
そのまま泣きじゃくり
睡眠不足の中、学校へ。

睡魔が襲ってくるときもあった。

母親の事を考えて勉強どころじゃなかった事も。

家に帰りたくなくそのまま遊びに行く事もあったし
夕ご飯をいただきに祖母の家に行く事もあった。


その時に勉強するチャンスはあった。


でも酒乱は母だけじゃなかった。

実は叔父も酒乱。


祖母と一緒に暮らしていた叔父。


酒乱になると手をつけられず
ちゃぶ台ひっくり返すのは日常茶飯事。
酷いときは祖母に暴力、物にやつあたり。


叔父の機嫌をとる事もしばしば。


阻止しようとして私が怪我する時もあった。


こんな環境で勉強なんて出来ない。


それどころか悩みがまた増えてしまった。


それだけじゃない。


必要なものを買ってなんて事もなかなか言えなかった。


お年玉だって半分以上は母親にとられてた。

あなたの為にあなたの口座作って貯金しておくから

そう言ってたのに。



嘘。



こんな事があったからか
大人になって祖母からは

叔父から助けてもらった
仏様にみえた


と言われたこともある。


ねだるような子じゃなかった
そう周りに言われたことも。



何でも我慢の毎日。
母の仕事が休みの日。


仕事柄、酒を飲む毎日ですが
休みの日も酒はやめられない。


学校から帰ってきた私に


酒屋行って買ってきて。


何度言われたことか。
何度買いにいったことか。


また飲んじゃう。
また怒られるのかな。
今度はどんなことされるんだろ。


そんな事を考えると買いに行きたくなかった。
お酒を飲ませたくなかった。


それでも買いに行かなければならない。


母の怒った時を想像するだけで
もの凄い恐怖心があるから。


反抗なんてできないんです。


酒屋に行く足取りは重く
どうしたらやめるんだろうと
子供ながらに考えていました。


それと同時に


母のようにはならない。
なってはいけない。



そう思っていた。
水商売だった母。

夜中に帰ってくる。


豆電球に照らされた部屋で
グダグダ何かを言っている。


すでに深酒で酔っているよう。


それで終わればいいのだが
それでは終わらない日がある。


私を起こし茶碗や箸を投げつける。


これは未だに鮮明に覚えていること。


そして愚痴がはじまる。
この内容は覚えてない。


こんな日々をずっと送っていたのです。


早く大人になりたい。


子供ながらにずっと思っていました。